二〇一九年九月にナラヤンガートからデヴガートへバスを使って日帰り訪問した。移動方法や感想などこの記事では記載する。
ナラヤンガートのポカラバスパーク
ナラヤンガートの町の北東にあるポカラバスパークからデヴガート行きのバスは出ている。運賃は二〇ルピー。わずか一五分の道のり。バスパークを出発して少し走ると左折し森の中を通る道に入る。この道がデヴガートへの一本道だ。
デヴガートヘ渡るには長い吊り橋を渡る
終点には土産物屋が何軒か並んだ広場があり、ここでバスを降り、川にかかるワイヤーが何本も張られた長い吊り橋を渡る。対岸から来たバイクを押した人と狭い橋ですれ違う。かなりの人数が歩いているがだいぶ頑丈に造られているな。二〇〇メートル程度だろうか橋を渡りきると集落がある。数台リキシャが客待ちをし、観光客向けの商店もいくつかある。
階段を上ってガートへ向かうにはここを左に向かう
先に進むと上り階段になる。階段を上りきると別れ道がある。ガートへ向かうなら土産物屋が並ぶ左へ進む。まっすぐ進むと住宅地があるだけだった。
階段を上り下りして先に進む。途中、修行者たちが生活するアシュラム、ヒンズー寺院などを沿道で見かける。アシュラムでは子供たちも修行しているようで列をなして歩いていた。
隠居した老人たちの集団
デヴィガートは隠居したヒンズー教徒が多く住んでいるようで男性は白い上下に女性はオレンジのサリーを着て集団で歩いているのを見かけた。杖を突いたヨボヨボな人も混ざっていた。
ガートヘ向かう道の終点
一本道の終点、階段を下りた場所にガートはあった。小さい商店が営業している。ヒンズー教のサードゥが声をかけてくるが何を言っているかよくわからない。
ガートは水量が多く沐浴に入ると流されそうだ
川は泥で濁っていて水流が多く沐浴したら流されそうだ。折角だからと足だけ浸ける。水は冷たい。
対岸では祭をしているようでスピーカーで大音量の音楽が聞こえてきて俗っぽい感じがしてあまりホーリープレイスという感じではなかった。
デヴガート行きバスの終点の周辺には土産物屋が並んでいる
デヴガートからナラヤンガート行き最終バスは一八時。乗車場所は下車した場所と同じデヴガート対岸の土産物屋が並ぶ広場。ナラヤンガートのポカラバスパークに戻る。
ネパール旅行記概要
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