まったりと旅したい    

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2026/05/17

中央ネパール旅(2026年2月) 概要

 2026年2月の約2週間でカトマンズからポカラまで途中の町に立ち寄りつつ旅した。具体的には聖地マナカマナ、ネパールを統一したゴルカ王国の創立の地ゴルカ、古い宿場町の風景が残るバンディプル、アンナプルナサーキットの入口ベシサハール、ポカラ近郊の湖ベグナス湖、フェワ湖畔にある観光都市ポカラを訪れた。

旅程は以下の通り。

Day1:カトマンズ→マナカマナ(B)
Day2:マナカマナ→ゴルカ(C)
Day3,4:ゴルカ
Day5:ゴルカ→バンディプル(D)
Day6,7:バンディプル
Day8:バンディプル→ベシサハール(E)
Day9,10:ベシサハール
Day11:ベシサハール→ベグナス湖(F)
Day12:ベグナス湖
Day13:ベグナス湖→ポカラ(G)
Day14:ポカラ→カトマンズ

旅行記(今後投稿予定)

ルンビニ/極西ネパール旅(2025年12月~2026年1月) 概要

 2025年末から2026年1月半ばまでカトマンズから出発し、ルンビニに滞在してからネパールの極西地方にあるネパールガンジー/ダンガディ/アマルガディ/マヘンドラナガルを訪問した。ここでは旅の概要を記載する。

日本語有名ガイドブックにはネパールガンジーは記載があるがそれより西の地方/都市については記載がなくほぼ日本人も訪れない場所。(ネットで見かけることもあるが殆どの人はインドから入国して観光はせずそのままポカラやカトマンズへ抜けている印象) 観光地ではない町を見るのは楽しい&意外な見所もあり訪問する価値はあった。

旅程は以下の通り。

Day1:カトマンズ→ルンビニ(B)
Day2,3:ルンビニ(カピラバストゥ/ティウラコット)
Day4:ルンビニ→ネパールガンジー(G)
Day5:ネパールガンジー→ダンガディ(D)
Day6,7:ダンガディ(アッタリヤ/ゴダワリ)
Day8:ダンガディ→アマルガディ(E)
Day9,10:アマルガディ
Day11:アマルガディ→マヘンドラナガル(F)
Day12,13:マヘンドラナガル
Day14:マヘンドラナガル→チサパニ→ネパールガンジー
Day15,16:ネパールガンジー(トリスプル)
Day17:ネパールガンジー→カトマンズ

訪問した世界遺産
 仏陀の生誕地ルンビニ 

旅行記

  1. カトマンズからの移動とルンビニ滞在
  2. ダンガディ
  3. アマルガディ
  4. マヘンドラナガル
  5. ネパールガンジ


2026/05/07

世界自然遺産のチトワン国立公園へ

 2026年5月に3泊4日でネパールにある世界自然遺産のチトワン国立公園を訪問した。カトマンズから拠点になるソウラハへ行き、ジープサファリ、ボートライド、ジャングルウォーク、タライ族のダンス鑑賞などを楽しんだ。この記事ではその時のことを記載する。

チトワン国立公園はネパール中部の南側、インド国境に近いタライ平原にある。元は上流階級の狩猟場。20世紀半ばには入植のため森林破壊や密猟が横行し、保護のため1973年に国立公園となる。1984年に世界自然遺産に指定された。拠点になるのはバラトプルの南東にあるソウラハ。街の南北を走るMalpur通りには土産物屋、ホテル、レストランなどが軒を並べている。訪問時、観光客で大盛況だった。

道の南端の先には川が流れていてその対岸は国立公園の領域で中州、草原やその先には森が見える。川下り、ジャングルウォーク、ジープドライブ、エレファントライドなどのアトラクションが楽しめる。

実際に参加した感想はサイが見られる可能性が高いのは良いが、動物に遭遇する回数が少なくちょっと間延びする印象。

カトマンズからソウラハへはツーリストバスを利用。今回は事前にチケットを手配しタメルの北西にあるツーリストバス乗場より出発。30数人乗りの古いソファバス。6:50発。

リングロード、カランキと人を乗せつつ進む。その後、西へ進み、途中工事渋滞で時間をロス。マナカマナ行きケーブルカー駅のあるクリンタールの先の分岐でナラヤンガート方面へ曲がり、バラトプル、ラトナナガルで殆どの乗客を降ろしてソウラハのバスパーク着は14:15だった。

約7.5時間の移動。工事渋滞が無駄な時間だった。休憩はカランキの先で8:00から20分間、クリンタールの先で12:00から40分間の2回だった。

復路は7:45発。ホテルに手配を依頼。往路と同じルートを逆に走ってカトマンズの西部カランキには14:10着。約6時間半。タメルに行くなら終点まで乗った方が良い。

カトマンズバス乗り場。この周辺にポカラ行き等のバスがずらりと並んでいる。https://maps.app.goo.gl/xMyArzj67KUZ4EFM8

ソウラハのバスパーク
https://maps.app.goo.gl/gB4aZDLuQXrQbtuD8

夜にソウラハの繁華街にタルー族のダンスを見に行った。タルー族は周辺の先住民族。19:15までには来てと言われていたのでその時間に行くとガラガラ。遅れて客がわらわらと入ってきて開始したのは19:30。

腹部に固定された太鼓、小さいシンバルが複数付いたシャンシャン鳴る楽器の音をバックに白い服に赤い鉢巻を巻いた男性、黒いブラウスに白いスカートを履いた女性が躍る。

演目は8つ。短い木の棒を持った男性が棒を打ち鳴らす踊り、孔雀の羽根の付いた小さな太鼓を使う踊り、女性が手を叩き歌いながら円陣を組む踊り、張りぼての孔雀に人が入り舞う踊りひらひらした服やスカート着て回る踊り、ファイアーダンスなど。最後に客をステージに上げて一緒に踊って1時間弱で終わり。

ステップや手の動きなど単純な踊りが多い印象。1度見たら充分かな。

場所: Tharu Culture Program
https://maps.app.goo.gl/8iucgjfCBpcX17Xc6

ボートライドとジャングルウォークはセットになっていた。ボートライド/ジャングルウォークが実施可能な場所はチトワン近郊で幾つかあるがソウラハの西北で実施。

3連休初日だったからか開始を待つ人々で大混雑していた。細長いボートで奥から順番に木の椅子に腰掛けていき満員になったら出発。足が付く水深らしくライフジャケットはなし。そろりとスタートし、川の流れに乗りゆっくりと下っていく。ワニや亀、鳥などがいると船頭が教えてくれる。約30分で着岸。

乗船場所
https://maps.app.goo.gl/3GxpGJEBkxseZ94E6d

下船後、川沿いを歩き森に入ってジャングルウォークへ。最初に虎/サイに会った時の注意事項で脅されるがレアなので残念ながら遭遇せず。約60分の散策で背の高い蟻塚、ツタのように木に巻き付いた植物、湿地に咲く紫色の花の群生を見ただけ。全く動物を見られず不完全燃焼で終わった。

ジープドライブはトラックの荷台に十数人が乗れる座席や簡易な屋根を付けた車に乗って公園内の決められた道を走る。ガイドが同乗し動物や鳥がいると車を停めて説明してくれる。チトワンでは多種な鳥類/鹿/猿/サイ/鰐が良く見られ、運が良いと虎/豹/熊も見られるそうだ。

私は国立公園内部とその周辺の緩衝地帯(コミュニティフォレスト)を走るツアーに計2回参加した。国立公園に入るにはソウラハからボートに乗り川を渡り、車のある場所まで少し歩く。一部開けた場所もあるが基本は森の中を走り見晴らしがあまり良くない。

レンジャーのチェックポイントで停車し2時間程走ってワニの繁殖センターを約20分見学。サイズによって飼育池が分けられ餌の大きな魚を豪快に投げ込む様子は見応えがある。

緩衝地帯のサファリは森よりも草原が多く(森を切り開いた過去があるので当然ではある)見晴らしが良い場所が多い。物見台や休憩所などあり国立公園より観光地化されている印象。


虎などのレアな動物は見られず、サイや鹿などは見られた。レアな動物が見られるかは運なので仕方ないが、もう少し動物と遭遇する機会が多ければいいのにと感じた。

以上でチトワン訪問の記録は終わりだ。レア動物が見られるなら再訪はありだが運だからな...

2026/05/05

エベレスト街道を戻りカトマンズまで

  2026年4月にエベレスト街道を訪問しホテルエベレストビューを訪問した。この記事ではホテルエベレストビューからカトマンズへ戻るまでのことを記載している。

 エベレスト街道5日目はホテルエベレストビュー(3880m)からパクディン(2610m)まで下った。快晴の下、復路出発。暫くは下りが続く。ナムチェへ向かう道は狭くすれ違いのため渋滞。街並みを眺めつつ、ゆっくり下る。ナムチェは外周を歩き素通り。この先は暫く集落がなく山道や石敷の道をひたすら下る。

がけ崩れで変わった道はまだ修復が進んでいないが既に工事は着手していた。

ナムチェからの坂を下り切ってジョルサレで昼食。これから上るのか元気な白人グループがいた。咳をしている人が多いグループは戻り、いなければ上りと考えるとあまり外れない。

この日は荷物の到着が遅れたのか牛やロバの集団とだいぶ戻ってからすれ違うようになった。

ジョルサレからモンジョへは上り、モンジョからは上ったり下ったりしていくつか村を通ってパクディンへ到着。Hotel Royal Sherpa泊。シングルベッド2つと物置台のみの部屋。お湯はソーラーで熱い湯が出た。壁が薄くて隣室の話し声が聞こえる。充電無料/Wifi有料。

エベレスト街道6日目はパクディン(2610m)からルクラ(2840m)まで。ルクラまでは下りもあるが上りが多い。初日に歩いた際は曇っていて景色が見えなかったのだがこの日は快晴で見晴らしが良く雰囲気が全く違う。

マニ石を使った分岐、たなびくタルチョやタルシン、荷物を背中に載せ往く牛やロバ馬の集団、重い荷物を額で支えながら歩くポーター、これから奥地へ向かうまだまだ元気なトレッカー達、道端に咲く小さな花、テーブルや椅子を外に並べ客を待つレストラン&ロッジ、飲み物や軽食を置いた売店などなどを見てゴールのルクラへ到着した。

宿はヘリポート近くにあるHotel Ganesh Himal。部屋は土禁で備付サンダルに要履換。部屋は断熱でベッドもしっかりしていてさすがルクラ。シャワーはソーラーとガスがありお湯が使える。充電/WiFi無料。

ルクラは空港があるエベレスト街道の拠点になる町。北側に国立公園のチェックポイントがありその手前にある門にネパール人女性でエベレストに初登頂した女性をモデルにした像がある。(像の顔が生々しい)

メイン通りには2〜3階建ての石造りの建物が並び土産物、トレッキング用品、喫茶店、雑貨屋などが営業している。山中にあるのだがお洒落なカフェもあり意外とちゃんとした町。ここから先、ナムチェバザールまでは小さい村しかないので買い忘れた物があるならここで探すと良い。

道は石畳。所々に仏塔やタルチョを見かける。南の町外れにはやや斜度のある平地が広がり畑になっている。

南側にある空港は短く斜度のある滑走路で離着陸が難しいと有名。滑走路の東側の道から飛行機を眺められる。

空港のヘリポート脇に荷物を待つ/運び終わったロバの集団が待機している。天候が良いとヘリの離発着は多く、町を歩いていると良くプロペラ音が聞こえてくる。

最終日のエベレスト街道7日目はルクラからカトマンズへ。エベレスト街道訪問の最終日は朝早くの飛行機に乗って戻るだけ。朝から晴天で視界良好。定刻の30分前に空港に行くが飛行機は約90分遅れだった。ルクラ便は天候起因で欠航が多く、僅かな遅れで戻れたのは運が良かった。予備日を2日取っていたが不要だった。

シタ航空 ルクラ8:56→カトマンズ9:57 Dornier 228

ルクラは欠航率の高い空港として有名だがこの日は晴れ。飛びそうな雰囲気。定刻は7:30。空港へは7:00に到着。C/Iカウンターエリアに入るのにX線荷物検査あり。航空3社のカウンターと売店、トイレ、椅子がある。

C/Iが開始されてもカトマンズとラメチャップ行があるのと遅延で前の便がまだ飛んでいないので自分の便かわかりにくい。8:10に搭乗券入手。全ての荷物を計量し持込荷物にタグをもらう。搭乗券には氏名や座席番号が記載されていない。

搭乗口エリアに入る際はカバンを空けて確認するだけの簡易検査。ライター/電池/傘がないか聞かれた。(日本人とわかるとカサと聞いてきた)

搭乗口は2つ。1つの前にベンチが置いてあり実質は1つのみ。飛行機が到着し搭乗口前に列ができて捌けてを繰り返し、やっと乗る飛行機が来た。

搭乗券の半券を回収され飛行機近くまで歩く。到着した乗客がすぐに降り、荷物が積み出される。掃除も機体チェックもなく搭乗。ドアが閉まりすぐ出発。安全の説明は簡単で機内モードにしろと口頭で説明あり。ライフジャケット/脱出シュート/酸素マスクはないのでそんなもんか。

滑走路は急な下りの傾斜。ギリギリで離陸し高度を上げるがすぐ横に✈️より高い丘が見え高度が上がっている気がしない。⛰️地帯を抜けると汚い窓越しに下に雲、北にヒマラヤが見える。操縦席は半開きのカーテンで仕切られているだけで牧歌的。まぁハイジャックしても乗客少ないしネパールだし意味ないか。

遠回りでもしていたのか1時間ほどで着陸。着陸直前まで街の様子は見えなかった。沖止めのためバスに乗り換え国内線Tまで。到着すると預け荷物がターンテーブルで流れ始めていた。

搭乗開始8:52、離陸8:59、着陸9:54、ターミナル到着10:05

これにて2026年4月にホテルエベレストビュー訪問のために訪れたエベレスト街道の記事は終わり。

ホテルエベレストビューに滞在

  2026年4月にエベレスト方面にある世界で最も高い場所にあるホテルとしてギネス認定されているホテルエベレストビューに滞在した。この記事では滞在時のことと、近くにあるクムジュンを散策したことを記載する。

 エベレスト街道4日目はホテルエベレストビューに滞在。気まぐれに近場のクムジュンを再訪。マニ石、仏塔(チョルテン)、ゴンパなどチベット文化を感じられ、斜面に建つ家、村の周囲を囲む山など景色も素晴らしい。エベレスト街道はトレッカーが訪問する場所というイメージがあったがチベット文化好きが訪問しても楽しめそうだなと思った。歩きたくなかったらお手軽にヘリでも行けるし。高いけど。

この日は基本ホテル滞在。ホテル近くでヘリポートを発着するヘリを眺めていたが8:00-12:00に良く発着する。ホテルからEBCまで飛ぶ人もいるようだ。

クムジュンはナムチェバザールの北にある標高3790mのシェルパ族の村。周囲は山に囲まれ絶景。エベレスト街道のメインルートから外れているのでトレッカーが少ない。

ナムチェからの坂道を上ってくると村が見え手前に新旧の門が2つある。門を潜り村に向かう途中は数百m続くマニ石沿いの道を歩く。2つの仏塔まで来ると道が分岐する。

斜面に平屋/2階建ての切妻造(三角屋根)で緑色のトタン屋根の石造りの建物が建っている。窓枠は青、緑など家によって色が違う。道の両側には高さ1-1.5mの石積がある。旅行者向けの土産物屋、ロッジ&レストランが営業している。

村の上にあるゴンパは唯一茶色っぽい屋根で目立つ。入場料300円。1階正面奥には仏像が並ぶ。その手前にイエティの頭皮とされるオブジェが飾られている。2階ではベテランから子供の僧が机の前で読経。子供は集中力が続かず遊んでいる者もいた。

ホテルエベレストビューはヒマラヤの標高約3900mの丘の上にある日本資本で建てたホテル。世界で最も高い場所にあるホテルとしてギネス認定されている。

階段を上り入口へ。ロビーには日本語で説明がある古ぼけた花の写真。フロントでチェックインする際、係員は少し日本語を理解した。

傾斜地を利用した建築のため、各建物は平屋だが内部で高低差がある。北西側の低所にあるのがレストラン。山側はガラスで眺望が良い。元々在った岩が壁の一部に利用されている。日本食や洋食を提供する。山側には日帰り客用のテーブル椅子が置かれたテラスがあり午前中はツーリストで賑わっている。

宿泊者のみが入れる360°の眺望が可能な展望台があり雲の少ない午前に行くと絶景だ。朝早い時間は日帰り客もおらず静か。雲のない時間帯にエベレストを眺められるのは宿泊者の特典。

南東側は客室。上段のツインの部屋に入ると左にスペアの布団やハンガーの掛かったクロゼット。正面にトイレ、洗面台、バスタブ付きシャワーのあるバスルーム。タオル、バスタオル、石鹸、トイレットペーパーあり。なんと便座に便座カバー。さすが日本人が作ったホテル!

入って右側にシングルベッド2つ(電気毛布付)、物置台、窓側にはテーブルと椅子2脚、電気温風機。その他、鏡に椅子、コンセントも多め。Wifi情報の掲示、日本語の注意書きの紙あり。テーブルの上にはお湯入りポットとコップ。サッシ戸からはエベレストが見え、中庭に出られるようになっている。

2泊したが初日は4月のシーズンなのに客が2組のみ。(昼夜共に和食) 2日目は夕食のテーブルが満席で盛況。(昼夜共に洋食) やはり日によって差があるのね。

寒い時期は雪が降ると思うのだが屋根には傾斜がなく平らで人が歩けるようになっていたのは記憶に残った。雪下ろしは必要になるが屋根が壊れた時のメンテナンス性を優先したのかな。


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