アウシュビッツ強制収容所の入口
博物館に残る収容者の所持品だったトランク
収容者は全ての所持品を取り上げられた
ガス室として利用されていた部屋
ビルケナウに引き込まれている線路
ヨーロッパ各地の強制収容所からビルケナウに集められた
ビルケナウにある崩れたガス室跡
世界遺産概要
ポーランド南部にある第二次世界大戦でドイツがユダヤ人、共産主義者、ロマ、同性愛者などを収容し、劣悪な環境下で強制労働をさせ多くの犠牲者を出した強制収容所。
ドイツ語ではアウシュビッツ。ポーランドではオシフィエンチムと呼ばれる。
ホロコースト関連の多くの映画で舞台となっている。
訪問:2018年1月
登録区分: 文化遺産 / 1979 / (vi)
感想
訪問日はどん曇り。過去の出来事がわかっているだけに心も重い気分になる。
アウシュビッツに入るにはガイドツアーに参加する必要がある。ポーランド語、英語、フランス語など多様な言語に対応していたが私は英語ツアーに参加。
ガイドが訛っていてただでさえわからない英語が更にわからず。
収容所内に残る犠牲者の遺留品、写真、ガス室など見て気が滅入る。
ビルケナウに移動し線路を見て映画で見たことがあると少しテンションが上がり、色々歩いているうちにやっぱり憂鬱になるというかなりマイナスの空気の強い場所だった。
おすすめ度:★★★
超憂鬱になるけど一回は行った方が良いと思う。
自分が悪いことしたわけじゃないのに何であんなに気分が重くなるのだろう。
行き方
クラクフ駅に面したバスターミナルからアウシュビッツ博物館まで行くバスが出ている。(一四ズウォティ)
アウシュビッツ博物館とビルケナウ間は無料バスで移動が可能。
アウシュビッツ博物館の見学ツアー&入場料は五〇ズウォティ。
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