ストーン・タウンの街並み
上から見たストーン・タウン
制服を着た小学生。ストーン・タウンにはイスラム教徒が多く住む
夜のマーケット
世界遺産概要
タンザニア本土の東に浮かぶ島の中心地。貿易で栄えた。
一〇世紀からアラブ人が定住し、その後ポルトガル、オマーン、イギリスと支配者が変わっていく。
からゆきさんと呼ばれる日本人女性が明治~昭和時代まで働いていた娼館跡が残っている。
訪問:2016年1月
登録区分:文化遺産 / 2000 / (ii)(iii)(vi)
感想
ストーン・タウンは狭く、入り組んだ迷路のような道が続き、慣れるまでは迷う。
宿は三階の見晴らしの良い部屋でそこからの景色はトタン屋根が多く、かなり雑然としていて本当に世界遺産なのかよって印象。
住民はムスリムが多い。人種は黒人が最も多く、アラブ人とインド人も少なからず存在していた。
行く前は観光地なので物価が高いと思っていたが、現地民向けの食堂や露天に行けば十分安く滞在可能。
おすすめ度:★★☆
行き方
ダルエスサラームからは飛行機か船で行ける。私は後者を利用。
船は一時間半で到着する高速船(三五ドル)と三時間半かかるFlying Horse社の運行する船(二五ドル)がある。
港周辺ではFlyng Horse社のチケットを売ろうとする男たちが群がってくるので邪魔臭い。
タンザニア国内の移動だが、入島時にイミグレーションがありザンジバルのスタンプが捺される。
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