ペチェールスカヤ大修道院
ペチェールスカヤ大修道院の内部
聖ソフィア大聖堂
世界遺産概要
首都のキエフ市内にある一〇世紀に建てられた宗教施設群。
聖ソフィア大聖堂、ペチェールシク修道院、ベレストヴォ教会で構成されている。
それぞれ離れた場所に存在している。
ウクライナで初めての世界遺産。
訪問:2017年12月
登録区分: 文化遺産 / 1990、2005 / (i)(ii)(iii)(iv)
感想
比較的見慣れているカトリック教会と違い、東方正教会独特のイコンが飾られ最初は違和感を感じる。
ペチェールシク修道院の低い場所にある聖人のミイラが安置されている洞窟は真っ暗なので懐中電灯やスマホなど足元を照らすものを持って行った方が良い。
ペチェールシク修道院の最寄り駅Arsenalna駅は世界で一番深い地下鉄駅として有名。ウクライナの地下鉄のエスカレータは日本より動きが早いので慣れるまで怖い。
聖ソフィア寺院内部には少しのモザイク画と多くのフレスコ画が描かれていて迫力がある。
撮影禁止なのが残念。
おすすめ度:★★☆
キエフ市内にあって比較的訪問しやすい
行き方
聖ソフィア寺院へは地下鉄のZoloti Vorota駅かMaydan Nezalezhnosti駅から歩いて行ける。近くを通る市バスもあるがどれが通るかは把握していない。(入場料は聖ソフィア寺院のみで八〇フリヴニャ。塔なども合わせるともっと高くなる)
ペチェールスカヤ大修道院はArsenalna駅から歩いて一.五キロ程度。市バスもあるようなのでGoogle Mapで調べると良い。(入場料七〇フリヴニャ))
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