世界遺産登録の碑
ファラジダリスは水路のある公園
灌漑水路
世界遺産概要
オマーン国内で三〇〇〇ある農業/家庭用の灌漑用水のうち五つが世界遺産に登録されている。
歴史は西暦五〇〇年まで遡ることができるが、考古学的には紀元前二五〇〇年にまで灌漑システムが存在していたことが確認されている。
訪問:2019年1月
登録区分: 文化遺産 / 2006 / (v)
感想
世界遺産に指定されている灌漑水路はいくつかあるが私はニズワ近郊のファラジダリスを訪問。
ファラジダリス近郊は公共交通機関が無く訪問しにくい割に、ただの水路のある公園といった趣。
わざわざ訪問する価値はないと思う。
水路に素足で足をつけると魚が寄ってきてくすぐったい。
おすすめ度:★☆☆
行き方
いくつかあるうちのファラジダリスへの行き方をここでは記載する。
拠点になるニズワへはマスカット、サラーラからバスが出ている。
安く行くのであればニズワからバハラ方面へ行く乗り合いタクシーに乗って最寄りの大通りで降ろしてもらうと良い。ただし時間帯によっては乗り合いタクシーは全く走っていない。
コストはかかるがお手軽なのはタクシーチャーターかな。
ニズワ近郊で乗合タクシーを活用する方法については別記事に記載している。
0 件のコメント:
コメントを投稿
質問、感想、気付いた点などあればコメント宜しくお願いします。