ビガンからラワグ(ラオワグ)へ   

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2019/02/09

ビガンからラワグ(ラオワグ)へ

ビガンからラワグ(ラオアグ)までバスで二時間程度と聞きそれなら日帰りで行けると出かけることにした。ラワグで泊まっても良いのだけれど激安宿が無かったというのもある。

右下のピンがバスターミナル。左のピンはパルタス社のオフィス
右下のピンがバスターミナル。左のピンはパルタス社のオフィス

バスターミナルで朝食を食べてからラワグ行きバスに乗り込む。このバスターミナルにはラワグ行きバスが三台も停まっていたので人に聞いて最初に発車するバスに乗り込む。フィリピンでバスターミナルがあるのは珍しいのだが大手の会社のバスは各社のオフィスから発着するので使い勝手がイマイチだ。

ラワグ行のバス。このバスターミナルには様々な会社のラワグ行バスが待っていた
ラワグ行のバス。このバスターミナルには様々な会社のラワグ行バスが待っていた

車内はエアコンが適度に効いていてちょうど良い。乗客が増えた頃に出発。出発すると運賃として一〇〇ペソ徴収に来る。途中、何度も停車したのと何カ所が何故か長く停車する場所があり、バタックを経由してから川を渡ってラワグに入ったのはビガンを出て三時間後だった。

セントウイリアム大聖堂
セントウイリアム大聖堂

バスは駐車場に停車。歩いていると制服を着た学生が多い。鐘の重さで少しずつ沈んでいたという塔を眺めてラワグで最も古い教会のセントウイリアム大聖堂に立ち寄る。

日本っぽく見えた河川敷。でもちょっと違った
日本っぽく見えた河川敷。でもちょっと違った

ラワグに入る際に見た景色が日本の田舎の河原のように見えたので川岸まで行ってみるとヤギや羊が草を食べ近くにジプニーが何台も停まっていて日本っぽくなかった。

帰りはバタックから。大通りに出てビガン行きのバスを捕まえる。帰りは窓が開いたノンエアコンバスで足元が狭い。ビガンのバスターミナルまでは二時間で八〇ペソ。窓が開いているので景色が良く見える。緑の葉と黄金色の稲を生やした田んぼが多く、背の低い木の集まった森、木造のボロ家から綺麗にペンキで塗られたコンクリの家まで様々だった。

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