ユナイテッド航空UA32便でロサンゼルスから成田へ   

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2019/04/08

ユナイテッド航空UA32便でロサンゼルスから成田へ

二〇一九年三月にユナイテッド航空UA32便でロサンゼルスから成田へ移動した。飛行経路、座席やエンターテイメントサービス、機内食、搭乗した感想などを記載している。

搭乗口に到着すると長い列ができていた
搭乗口に到着すると長い列ができていた

ラウンジから乗り継ぎの搭乗ゲートへ向かう。到着すると長い列ができていた。搭乗開始時間は過ぎているのにまだ搭乗が始まっていなかった。結局二〇分ほど遅れて搭乗が始まる。

UA32便の座席
UA32便の座席

機材はB787。三×三×三のシート配列。私は右側最後方の窓側席。隣は中国人ぽいおっさん。狭い席なので圧迫感がある。座席ごとに一〇インチほどの画面付きエンターテイメントシステムが備えられている。往路のUA33便と同じ設備だ。

出発の定刻は一〇時四〇分。荷物の搭載に時間がかかっているということでドアが閉まってから移動を始めるまで少し時間がかかった。


ロサンゼルス国際空港から離陸

西の海上に向けて飛び立ち、右に大きく旋回して北西に針路を取る。

CAは年齢高め。おばちゃんと一人おばあちゃんのような人がいた。往路でも思ったが日本人CAはおかっぱ頭の人が多い。メガネをかけた人は阿佐ヶ谷姉妹の片割れのようだ。

提供された大外れの機内食
提供された大外れの機内食

一時間半ほどで食事の提供が始まる。配布時に居眠りしてしまい少し遅れて持ってきてもらったが久しぶりにマズい機内食だった。平べったいパスタにトマトソースとチーズをかけたメイン料理はなぜこの組み合わせ不味くなるのか不思議。雑穀サラダは雑穀に対する酸っぱいんだか甘いんだか良くわからない味付けでメインコースの不味さに更に追い打ちをかける出来だ。食後のレモンシャーベットは不味くはないが旨くもない。アメリカで搭載した機内食は外れる危険性があることを再認識した。(最近は大丈夫なことが多かったのだけれど。。。)

今回の飛行のフライトマップ
今回の飛行のフライトマップ

アメリカからカナダ、アラスカ、ベーリング海、千島列島近海とぐるりと太平洋を迂回するように飛行し、日本領空へ入る。

着陸の一時間前にポテトにマッシュドポテトを被せたクソまずい料理が提供される。UA酷いわ。。。


筑波山を上空から

犬吠埼沖で右に旋回し鹿島のあたりから国土の上空に入る。天気は曇り。霞ヶ浦や筑波山が見える。大きく左に旋回し南下し、千葉県に入る。千葉に入ると高度は既に千メートルもなく、更に高度が下がるので建物がどんどん大きく見えてくる。ほとんど衝撃はなく、ふわりと着陸した。時間は翌日の一五時四〇分少し前。飛行時間は約一二時間だった。

この後、五分ほどで搭乗ゲートへ到着し少し待ってからボーディングブリッジが飛行機に接続され降機が始まる。入国審査もセルフの機械が多く配置され係員が少なくて済むようになっていた。税関でも荷物は開けられずすぐに通過。楽な帰国であった。

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