ウラジオストクの空港でSIMを契約する   

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2019/07/29

ウラジオストクの空港でSIMを契約する

日本国内でWi-Fiルータを契約したり、Amazonなどでロシアに対応したSIMを買ったりするよりも現地で調達した方が安く済むのはご存じだろうか。契約も簡単なのでSIMフリーのスマートフォンを持っているなら現地調達するのがおすすめだ。ウラジオストクの街中でもSIMの契約は可能だが、この記事ではウラジオストク空港でSIMを入手する方法を記載する。

保安エリアを出たところ。左隅に私が契約したMTCと書かれたカウンターが写っている
保安エリアを出たところ。左隅に私が契約したMTCと書かれたカウンターが写っている

保安エリアを出たところにSIMと書かれたカウンターがある。MTCという会社のSIMを扱っているようだ。女性が二人座っていたので安いプランはいくらか聞いたら何日滞在するか逆に質問された。三日間と答えるとデータ通信五ギガまでの契約だと四〇〇ルーブルとのこと。どうやら一〇日間有効らしい。

MTCのSIMパッケージ。既に刺さっていたSIMはこの中に入れてくれていた
MTCのSIMパッケージ。既に刺さっていたSIMはこの中に入れてくれていた

パスポートを見せ、SIMフリーのスマホを渡すとSIMを差して初期設定をしてくれる。すぐに通信できるようになりお金を払って終了。(参考までに旅行用にHuawei Nova liteを利用しているのでNano SIMを利用) 一〇〇か二〇〇ルーブルの差でデータ通信が無制限になるプランもあったが動画を見なければそんなにデータ通信は不要ではないかと思う。

滞在中はずっと4Gで接続しgoogleマップやgmailを使う分にはストレス無く利用できた。手続きは非常に簡単なのでSIMフリースマホを持っているのであればおすすめ。ちなみにキャリアのSIMロックがかかっている携帯でも一括で購入していればすぐにSIMロック解除可能。分割で買った場合は一定期間利用後SIMロック解除可能になるので携帯会社の店で聞いてみると良い。

ウラジオストク空港にあったBee
ウラジオストク空港にあったBee Lineの店舗

空港には他に黄色と黒のミツバチ模様が目印のBee LineというブランドのSIMも販売しているようだった。

参考までにウラジオストクのバスなどの公共交通機関がGoogle Mapに対応しているので街歩きをする際にインターネット接続ができると非常に便利。現地SIMの利用有無に関わらずインターネット接続環境を準備するのがおすすめだ。

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