中国国際航空CA460で成田から成都へ   

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2019/10/04

中国国際航空CA460で成田から成都へ

二〇一九年九月に中国国際航空のCA460便で成田から中国の成都双流国際空港へ移動した。この記事では利用機材、サービスなどその際の感想などについて記載している。

チェックインカウンターに並ぶ長い列
チェックインカウンターに並ぶ長い列

京成線のアクセス特急で空港に到着したのは朝七時前。早起きで眠い目をこすりながら中国国際航空のチェックインカウンターのある第一ターミナルの南ウイング出発ロビーへ向かう。中国国際航空はFエリアにあるが既に長い列ができていた。みんな早起きだな。

係員はANAの職員が担当していた。出張のおかげでANAのプラチナ会員になれたのでビジネスクラスのチェックインへ向かう。途中、ビジネスクラスの利用か女性係員に聞かれてスタアラゴールドですとラウンジカードを見せる。確かに小汚い格好してるから声掛けられるよな。

ほとんど待たずにカウンターへ。チェックイン時に色々とキーボードで情報入力しているようで約五分かかった。確認されたのは旅程とビザをどうする予定かのみ。ビザは空港で取得する予定と答えた。

荷物検査場が開くのは七時半
荷物検査場が開くのは七時半

CA460の出発時刻は八時五〇分。搭乗券には搭乗時間は八時一五分と書いてある。現在七時一〇分。荷物検査がオープンするのは七時半から。ラウンジに行ってもゆっくりする時間はなさそうだ。

荷物検査場の前にも列ができる
荷物検査場の前にも列ができる

七時一五分くらいから荷物検査入口に列ができる。時間少し前にオープンして搭乗券のチェックを受けてから荷物検査へ。ボディスキャナーではなく金属探知機だった。出国審査は外国人も自動化ゲートを使っていた。以前は日本人だけの対応だったのだが。

搭乗口はガラガラだった
搭乗口はガラガラだった

ANAラウンジへ行って急いで食事を摂って、三二番搭乗口には八時半前に到着。既にほとんどの乗客は搭乗済みでほとんど人がいない。CA460は西寧行きで成都は経由地のようだ。

CA460のエコノミー座席
CA460のエコノミー座席

CA460の利用機材はA320-200。前方に二×二の二列ビジネスクラス席がありその後ろはエコノミーで三×三の座席配列。模様の入った青い布の座席。座席の上には枕と毛布が置かれていた。

遅れて搭乗したので上の荷物棚は一杯だったが隙間を見つけて何とか置けた。

共用画面は天井にある。セキュリティーインストラクションにはパンダが出演
共用画面は天井にある。セキュリティーインストラクションにはパンダが出演

個々の座席に画面はなく上部にモニターがある。肘掛けにチャンネルやボリューム設定のボタンはあるがイヤホンは配られなかった。実際モニターは出発前のセキュリティーインストラクションと成都到着前にフライトマップが表示されただけだった。

搭乗が早く終わり、予定通り八時五〇分に出発する。そして飛び立ったのは九時過ぎだった。

提供された機内食
提供された機内食

出発して一時間ほどで飲み物のサービス、その後に機内食。機内食は選べず、まずいシーフードヌードルだった。安いから仕方ないよね。

三時間四〇分ほど飛行し、着陸態勢に入るとアナウンスが流れ、これまで暗かった機内が明るくなる。暗かった&早起きで眠かったのでここまで飯の時以外は寝ていた。

高度を少しずつ下げ、雲の下に出て霞がかかった地上が見えたのは日本時間の一三時半過ぎ。成都の中心部は高いビルが建ち並んでいた。空港の周りは緑だ。地上が見えて五分ほどでガツンと衝撃があって着陸したのがわかる。

着陸後、駐機場への移動中に乗客が座席を立つので係員が座るように注意していた。中国便あるあるだね。

駐機場に到着したCA460
駐機場に到着したCA460

飛行機が停止し、タラップが接続されバスまで数メートル歩く。空港は広くターミナルビルまではバスで一〇分弱かかる。かなり飛行機の近くを走っていた。駐機している飛行機は中国国際航空、南方航空、東方航空、四川航空など中国の航空会社ばかりだった。

ターミナルビルに到着したのは日本時間の一四時。中国時間は一三時。日本よりマイナス一時間になる。

ネパール旅行記概要

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