成都双流空港で中国へ入国する   

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2019/10/06

成都双流空港で中国へ入国する

二〇一九年九月に成都の空港で中国に二回入国した。(一回目は成田から、二回目はカトマンドゥから)その時の入国の流れ、現金の入手方法などを記載している。

バスでターミナルビルへ向かう
バスでターミナルビルへ向かう

成都の空港は約六年前、九寨溝を訪問するのに利用したことがある。その時は南京経由で夜遅く到着した記憶がある。細かいことは覚えていないが何か思い出すかな。

ターミナルビルに入ると指紋登録機がずらりと並んでいる
ターミナルビルに入ると指紋登録機がずらりと並んでいる

ターミナルビルに入ると左側に外国人用の指紋登録機がある。私は以前に中国を訪問した際に登録済みなのでパスポートをスキャンさせると登録済みであることを示す紙が出力されてくる。

台に入国カードが置いてあるので記載してからイミグレの列に並ぶ。すぐに順番になりパスポート、入国カード、指紋登録機で出力された紙を渡す。係員は一言も発せず、カウンターの前にある日本語に対応した機械の指示の通りに両手一〇本の指紋を機械で照合(登録?) して、顔写真撮影だか顔認証をしたら係員がパスポートにスタンプを捺して通過できる。

入国審査が終わると荷物返却エリアだ
入国審査が終わると荷物返却エリアだ

荷物返却のターンテーブルエリアを通過し、最後に税関。申告する物は無かったが荷物だけ検査機を通す必要がある。

一般エリアに出る前にあるパンダの壁画
一般エリアに出る前にあるパンダの壁画

最後に大きくパンダの描かれた絵の脇に成都へようこそと中国語と英語で書かれているのを見たら一般エリアだ。ターミナルビルに入ってからここまで一〇分ほどで通過できた。

一回訪問済みなんだけど全く何も思い出さなかったのは空港改修でもしたのか、それとも俺の記憶力が衰えているのかはわからない。

カトマンドゥから戻った際も入国をした。その際はバスではなく直接ターミナルに到着した。その際は案内に従い通路を進むと入国審査のカウンターがあった。指紋登録機は無かった。この時は左手の指四本をスキャンするだけで通過できた。荷物返却のターンテーブルから税関、パンダの絵までは同じ流れで一般エリアに出られた。

その際、現金が心許なくなっていたので少しだけ追加しようと空港にて中国元を入手した。第一ターミナルの国際線到着口を背にして右側に両替商とATMがある。

利用した中国工商銀行のATM
利用した中国工商銀行のATM

まず最初に右側に見えるのは両替商。この両替商は一回あたり六〇元も手数料を取る。ばかばかしいので使わない方がよい。更に先に行くと自販機コーナーが右に見えその先に中国工商銀行のATMがある。こちらはVISA、Masterなどに対応していた。言語も日本語が選べる。手数料も取られない。

成都双流国際空港の第一ターミナルで現金を入手するならATMが断然有利と言う結論。

ネパール旅行記概要

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