ターミナルビル入口にあるごちゃごちゃしたモニュメント
ターミナルビルを進んでいくとイミグレーションがある。事前にオンラインで申請をしていない場合はここにある機械で必要事項を入力の必要がある。私は日本で済ませてきたので入口の左にあるビザカウンターへ。
ネパールのツーリストビザオンライン申請の画面
オンライン申請は指定のサイト(http://online.nepalimmigration.gov.np/tourist-visa)から必要事項/写真をアップすれば簡単にできる。わかりにくいところはAddress in NepalのWard Noはタメル地区の29、Street NameはThamel、VDC/MunicipalityとDistinctはKathmandu、入国場所はImmigration OfficeとTIAのままで良い。(TIAはTribhvan International Airportの略のもよう) 申請が終わったら最後に顔写真とバーコードが表示されるのでそのページを印刷して持参する。
ビザカウンターで料金を支払い、領収書を入手する。一五日ビザで三五〇〇円か三〇ドルだ。係員が唐突に日本語でサンゼンゴヒャクエンと言ってきたのには驚いた。私はドルの現金で支払った。
イミグレエリアにはフリーWifiの張り紙がある
最後にテーブルの上にある入国カードを記載して窓口にパスポート、ビザ申請書、ビザ領収書、入国カード、飛行機の搭乗券を渡してやっと入国審査が始まる。ネパールの訪問回数、何日滞在するか聞かれた。私のパスポートはスタンプだらけで空きページが見つからずにどこにビザを張ればいいんだと聞かれたので空白ページを開いてあげる。おっちゃん仕事しようぜ。
ビザはページに貼るタイプだった。これで見開き空白のページが無くなった。このパスポートの有効期間は残り一年強。ページ増補しないとダメだな。
荷物返却エリアの手前にある荷物検査を待つ列
階段を降りると列ができていた。荷物返却のラウンドテーブルへ向かう前に荷物検査を実施していた。この検査を抜けると荷物返却エリアを抜けて税関だ。
税関を抜けた後にあるツーリストインフォメーションやタクシーカウンターのあるエリア
申告する物はないので税関はノーチェックで抜けられた。次のエリアにタクシーカウンター、ツーリストインフォメーション、両替、SIM売場がある。
ターミナルビルに入ってから約四五分で一通り手続きを終えて一般エリアに出られた。私は最初にイミグレ窓口に行ってしまい先にビザ代を払えと言われてしまったが最初にビザの手続きをすることを理解していれば迷うことなくすんなり手続きができると思う。
ネパール旅行記概要
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