カトマンドゥで泊ったホテル(Hotel Sugat)   

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2019/11/14

カトマンドゥで泊ったホテル(Hotel Sugat)

二〇一九年九月にカトマンズに二泊した。その際にダルバール広場の近くにあるHotel Sugatに滞在した。このホテルは地球の歩き方に記載されていたが他に日本人は見かけなかった。宿泊した際の感想など記載する。

ホテルの正面
ホテルの正面

カトマンドゥでバックパッカーが宿泊するならタメル地区が定番。私もタメルの宿に宿泊しようと思っていたのだがカトマンドゥでは想定していたニューバスパークではなく、カランキ地区に到着してしまったのでそこから比較的近いダルバール広場周辺の宿にすることに。

ガイドブックを頼りに歩いて、クマリの館の近くにある土産物の露天がずらりと並ぶ広場に面してHotel Sugatはある。

Hotel
Hotel Sugatのレセプション

中に入るとおばさまが一人。宿の主人は不在だから待てとのこと。木の仮面が所々に飾られたレセプションで待つこと五、六分で太ったオヤジが戻ってきた。

宿泊した一泊四四〇ルピーの部屋
宿泊した一泊四四〇ルピーの部屋

部屋を見せてくれと頼むとまずは二階のプライベ-トのトイレシャワー付きの部屋を見せられる。一泊六六〇ルピーらしい。もっと安い部屋は無いかと聞くと一番上の四階にあるトイレシャワー共同の部屋に通される。これで一泊四四〇ルピー。まあ良いかとここに決める。(1ルピー≒1円)

ダブルベッドが一つ。机と椅子もあるが机の上には瓦礫があり使える感じではない。その他クロゼットもあるがごちゃごちゃして使わない方が良さそう。小さい荷物台と背の高い衣類掛けがあるのでそちらを利用した。

電気は明るい蛍光灯とやや暗めの電球がある。コンセントも使えるがAタイプに対応していなかった。エアコン、ファンはないが夜は涼しく毛布を掛けないと少し寒いくらいなので不要だった。

速度は遅いがWIFIも部屋で問題なく利用できた。

共用シャワールーム。隣にもう一つある
共用シャワールーム。隣にもう一つある

共用のトイレシャワーは二つ。共にトイレとシャワーが同じ部屋にある形式。奥の部屋にはバスタブも付いていた。受付でオヤジにホットシャワーを使いたいと告げると温水器を付けてくれる。依頼してからだいたい三〇分くらいでお湯が使えるようになる。

屋上にあるテラス
屋上にあるテラス

屋上にはテラスがありテーブルと椅子が置かれている。ここからの眺めはなかなかのものだ。夜遅くに鍵をかけておやじが起きてくるまで閉まるのは残念だが防犯上仕方ないだろう。

便利な場所にあるし、お湯シャワーも使えるのでこの値段なら結構良いんじゃないかと思う。

ネパール旅行記概要

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