カトマンドゥを一望できるスワヤンブナートへ   

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2019/11/23

カトマンドゥを一望できるスワヤンブナートへ

二〇一九年九月にカトマンズを訪問した。その際に世界遺産になっている丘の上に白い仏塔の建つスワヤンブナートを訪れた。スワヤンブナートからはカトマンズを一望できる。この記事ではその際のことを記載する。

カトマンズのダルバール広場
カトマンズのダルバール広場

ダルバール広場の近くにある宿にチェックインし、荷物を置いてスワヤンブナートへ出発したのは一五時過ぎ。宿からスワヤンブナートまで二キロ強と近いので歩いて向かう。

地図アプリに従い北東へ歩いて進むと橋を渡ることになっていたが指定の橋は通行止めで渡れず、少し北にある橋まで迂回し川を渡った。

顔のデカいマネキンが置かれていた
顔のデカいマネキンが置かれていた

川を渡ると左右に商店が並ぶ三メートル幅の道に出る。交通量はそこまで多くないが前後から車やバイクが来るので端を歩かないと危ない。この界隈でやたらと顔のデカいマネキンをいくつか見かけた。流行ってんのか。

道を歩いているとヒンズー教の小さな祠や寺院が目に付く
道を歩いているとヒンズー教の小さな祠や寺院が目に付く

スワヤンブナートの麓に到着
スワヤンブナートの麓に到着

途中、仏塔のある丘が見えてきて、ダルバール広場から三〇分強でスワヤンブナートの麓に到着する。レストラン、土産物屋が軒を並べていた。

丘の入口にはえんじ色の衣を付けた金色の仏像が何体か並んでいる。階段があるので上り始める。

スワヤンブナートにいたふてぶてしい猿たち
スワヤンブナートにいたふてぶてしい猿たち

スワヤンブナートの丘には猿や犬の集団が生活しているようで所々で喧嘩していた。犬猿の仲って言うだけあるのでネパールでも犬と猿の折り合いは悪いようだ。

石段の途中には土産物の露店が出ていた。ネックレス、仏像、おりん、チベット系の寺で良く見るタルチョと呼ばれる五色旗などが売られていた。

石段の途中には土産物の露店が出ていた。ネックレス、仏像、おりん、チベット系の寺で良く見るタルチョと呼ばれる五色旗などが売られていた。

最後の階段はかなり急だ
最後の階段はかなり急だ

頂上へ向かう最後の階段はかなり斜度が急だ。階段の真ん中には手すりがあり、左側通行になっている。おっちゃんや太ったおばちゃんがヒーヒー言いながら上っていて大変そうだった。

あと数段で頂上という場所で左側に料金所があり、二〇〇ルピー徴収される。

頂上の展望台の様子
頂上の展望台の様子

頂上に到着し後ろを振り向くとカトマンドゥが一望できる。遠くに見える山に囲まれ広い平地が広がっているのがわかる。上から見ると盆地なのが良くわかるな。平地にびっしりと建物が敷き詰められている。建物は高くても一〇階程度で超高層ビルはない。上ってきた階段側は展望台のようになっていて人がずらりと並んでいてなかなか良い場所が空かない。

スワヤンブナートの仏塔
スワヤンブナートの仏塔

頂上の真ん中には大きな仏塔がどーんと鎮座している。その外周にはマニ車が連なって置かれていて、マニ車を回しながら時計回りに一周するとかなりの功徳を得られるようだ。(マニ車を一回回すと経文を一回唱えたことになるんだとか) 間違って反時計回りに歩き始めたらその辺の兄ちゃんに怒られ、そういえば時計回りだったなと思いだす。どうもスミマセン。。。

繊細な彫刻が施された窓扉
繊細な彫刻が施された窓扉

仏塔の脇や後ろには小さいヒンドゥー寺院や土産物屋にレストランがあった。建物の窓扉に施された彫刻が繊細で目を引いた。

ネパール旅行記概要

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