2026年5月に3泊4日でネパールにある世界自然遺産のチトワン国立公園を訪問した。カトマンズから拠点になるソウラハへ行き、ジープサファリ、ボートライド、ジャングルウォーク、タライ族のダンス鑑賞などを楽しんだ。この記事ではその時のことを記載する。
チトワン国立公園はネパール中部の南側、インド国境に近いタライ平原にある。元は上流階級の狩猟場。20世紀半ばには入植のため森林破壊や密猟が横行し、保護のため1973年に国立公園となる。1984年に世界自然遺産に指定された。拠点になるのはバラトプルの南東にあるソウラハ。街の南北を走るMalpur通りには土産物屋、ホテル、レストランなどが軒を並べている。訪問時、観光客で大盛況だった。
道の南端の先には川が流れていてその対岸は国立公園の領域で中州、草原やその先には森が見える。川下り、ジャングルウォーク、ジープドライブ、エレファントライドなどのアトラクションが楽しめる。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 5, 2026
実際に参加した感想はサイが見られる可能性が高いのは良いが、動物に遭遇する回数が少なくちょっと間延びする印象。
カトマンズからソウラハへはツーリストバスを利用。今回は事前にチケットを手配しタメルの北西にあるツーリストバス乗場より出発。30数人乗りの古いソファバス。6:50発。
リングロード、カランキと人を乗せつつ進む。その後、西へ進み、途中工事渋滞で時間をロス。マナカマナ行きケーブルカー駅のあるクリンタールの先の分岐でナラヤンガート方面へ曲がり、バラトプル、ラトナナガルで殆どの乗客を降ろしてソウラハのバスパーク着は14:15だった。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 4, 2026
約7.5時間の移動。工事渋滞が無駄な時間だった。休憩はカランキの先で8:00から20分間、クリンタールの先で12:00から40分間の2回だった。
復路は7:45発。ホテルに手配を依頼。往路と同じルートを逆に走ってカトマンズの西部カランキには14:10着。約6時間半。タメルに行くなら終点まで乗った方が良い。
カトマンズバス乗り場。この周辺にポカラ行き等のバスがずらりと並んでいる。https://maps.app.goo.gl/xMyArzj67KUZ4EFM8
ソウラハのバスパーク
https://maps.app.goo.gl/gB4aZDLuQXrQbtuD8
腹部に固定された太鼓、小さいシンバルが複数付いたシャンシャン鳴る楽器の音をバックに白い服に赤い鉢巻を巻いた男性、黒いブラウスに白いスカートを履いた女性が躍る。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 5, 2026
演目は8つ。短い木の棒を持った男性が棒を打ち鳴らす踊り、孔雀の羽根の付いた小さな太鼓を使う踊り、女性が手を叩き歌いながら円陣を組む踊り、張りぼての孔雀に人が入り舞う踊りひらひらした服やスカート着て回る踊り、ファイアーダンスなど。最後に客をステージに上げて一緒に踊って1時間弱で終わり。
ステップや手の動きなど単純な踊りが多い印象。1度見たら充分かな。
場所: Tharu Culture Program
https://maps.app.goo.gl/8iucgjfCBpcX17Xc6
3連休初日だったからか開始を待つ人々で大混雑していた。細長いボートで奥から順番に木の椅子に腰掛けていき満員になったら出発。足が付く水深らしくライフジャケットはなし。そろりとスタートし、川の流れに乗りゆっくりと下っていく。ワニや亀、鳥などがいると船頭が教えてくれる。約30分で着岸。
乗船場所
https://maps.app.goo.gl/3GxpGJEBkxseZ94E6d
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 6, 2026
下船後、川沿いを歩き森に入ってジャングルウォークへ。最初に虎/サイに会った時の注意事項で脅されるがレアなので残念ながら遭遇せず。約60分の散策で背の高い蟻塚、ツタのように木に巻き付いた植物、湿地に咲く紫色の花の群生を見ただけ。全く動物を見られず不完全燃焼で終わった。
ジープドライブはトラックの荷台に十数人が乗れる座席や簡易な屋根を付けた車に乗って公園内の決められた道を走る。ガイドが同乗し動物や鳥がいると車を停めて説明してくれる。チトワンでは多種な鳥類/鹿/猿/サイ/鰐が良く見られ、運が良いと虎/豹/熊も見られるそうだ。
私は国立公園内部とその周辺の緩衝地帯(コミュニティフォレスト)を走るツアーに計2回参加した。国立公園に入るにはソウラハからボートに乗り川を渡り、車のある場所まで少し歩く。一部開けた場所もあるが基本は森の中を走り見晴らしがあまり良くない。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 7, 2026
レンジャーのチェックポイントで停車し2時間程走ってワニの繁殖センターを約20分見学。サイズによって飼育池が分けられ餌の大きな魚を豪快に投げ込む様子は見応えがある。
緩衝地帯のサファリは森よりも草原が多く(森を切り開いた過去があるので当然ではある)見晴らしが良い場所が多い。物見台や休憩所などあり国立公園より観光地化されている印象。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 7, 2026
虎などのレアな動物は見られず、サイや鹿などは見られた。レアな動物が見られるかは運なので仕方ないが、もう少し動物と遭遇する機会が多ければいいのにと感じた。
以上でチトワン訪問の記録は終わりだ。レア動物が見られるなら再訪はありだが運だからな...
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