2025年の年末から2026年年始でルンビニとカピラバストゥ/ティウラコット遺跡を訪問した。この記事ではカトマンズからの移動とルンビニ滞在や遺跡訪問について記載している。
まずはカトマンズからルンビニへはLord Krishna社のVIPバス 1700NPRを利用。全席革張りソファで2-1の座席配置。USB-Aの充電端子あり。水500ml付。
この日は最短ルートが通れないそうでポカラ経由でルンビニまで。通常12時間のところ16時間かかった。道中3時間に1回を目安に道路沿いにあるレストランで休憩する。
6:30ニューバスパーク発。そこからカランキまでは客を乗せるためゆっくり走り、何回も停車する。カトマンズ出発後は舗装の悪い場所があったがその後は良好。ポカラから先はバスがギリギリすれ違い可能な山道。日没後は霧が出て怖い。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 11, 2026
ブトワルから道が良くなり速度が上がる。スノウリのインド国境付近に到着し殆どの乗客が下車。ルンビニに向け西に走っているとバスが停車。他社のバスに乗り換えさせられルンビニには人通りがほぼない22:40過ぎに到着した。
ルンビニは紀元前6世紀に釈迦が生まれた場所として仏教の聖地になっている。
日本人建築家の丹下健三がマスタープランを描いた南北4.8km、東西1.6kmと無駄に広い敷地。東西に車道が走りその北側に日本寺や仏塔、南側に各国寺院や釈迦が生まれた場所にあるとされるマヤデヴィ寺院等がある。敷地に面した東南部に村がありホテルが並び、ツーリストバスが発着する。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 11, 2026
寺院の集中するエリアの散策は楽しいがそれ以外は空地が多く無駄に歩かされる。構想時は釈迦の生まれた場所だし世界中から寺院建設の要望殺到で土地足りなくなるっしょなんて甘い考えだったのではないかと勘繰りたくなる。今も各所が工事中でサグラダ・ファミリアよりも完成が遅くなるんじゃないかと思った。
車道の北側に集落やホテルエリアを持ってきて車道の南側にギュッとまとめた方が散策もしやすいし空き地だらけにならなくて良かったんじゃないのかなと思う。マスタープランの見通しが甘かったのではないか。
ルンビニからシャカ族の都市遺構とされるティウラコットへ移動する際はルンビニを東西に走る車道で西へ向かうバスに乗るとカピラバストゥまで行ける。90NPR。約30分。終点はバスパーク(27.541031,83.051991)だが街に入り左に曲がる手前(27.544992,83.056034)で降りても良い。カピラバストゥからティウラコットへは平坦な道を片道約4kmの道のり。私は歩いたがリキシャも利用可。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 12, 2026
ルンビニへの戻りはこの辺り(27.545025,83.056356)にバイラワ行きバスが停車していた。90NPR。途中の集落で何度か停車する時間があり約50分でルンビニに到着した。
ティウラコット遺跡はルンビニの西約25kmにあるシャカ族の古代都市カピラヴァストゥだった可能性がある遺跡。遺跡の入口付近には土産物屋や小さな商店があり観光地の趣。比較的状態の良い西門より入場。遺跡公園内の主要な場所には木道が通り、草は短く刈られている。
大木が点在し枝にチベット仏教の旗タルチョが結ばれている。所々に英語とネパール語の説明板がある。遺跡は基礎部分に新しいレンガが積まれ往時の様子が想像できる。良く整備された印象。家族連れが多く訪れのんびりした場所だ。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 12, 2026
太鼓と鐘の音がするので近付くと象の像が沢山周りに置かれた祠がある。鐘と思ったら金属のお盆を老婆が叩いていた。象がいっぱいあるのは象のオイルポッドが発掘されたからのようだ。
遺跡から約500m離れた車道沿いに博物館がある。外国人100NPR。カメラビデオ撮影料別なので今回、館内撮影なし。参考までにネパール人5RPS。SAARC諸国民50NPR。
展示はティウラコット発掘の歴史や出土品(素焼きの像のオイルポッドや土器、動物や人の顔など)、周辺の遺跡の説明や出土品などが展示されていた。小さい博物館だがまとまっていてわかりやすい。遺跡に入る前に見るとより理解が深まりそうだ。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 12, 2026
ルンビニでは東南の集落があるエリアで2泊と日本山妙法寺に2泊した。日本山妙法寺はルンビニの北側にある仏塔の西隣に建つ寺。日本人僧侶が住んでいる。許可制で滞在可。朝夕のおつとめに要参加。詳しくは書かないがある程度の覚悟が必要。詳細は地球の歩き方が詳しい。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) May 14, 2026
おつとめは慣れていないと厳しいが良い思い出になった。もし覚悟のある人がいれば行ってみると良いと思う。訪問時、夜は18時前には閉まっていたのでそれより遅く到着する場合はホテルに泊まって改めて翌朝訪れると良いだろう。もし気軽にお寺に泊まりたいということであれば私が2019年に訪問した際に宿泊した韓国寺はおススメ。
https://kifudatsumami.blogspot.com/2019/10/18-Lumbini-Korean-Temple.html
妙法寺の他にもう1か所日本寺はあるがそちらは日本人の居住はなく、宿泊も受け入れていないようだ。
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