パナマビエホの鐘楼跡
パナマビエホの鐘楼の上からの景色
カスコビエホの街並み
カスコビエホの教会に残る略奪を免れた黄金の祭壇
カスコビエホの教会から現れた行列
世界遺産概要
首都のパナマシティにある遺跡(パナマビエホ)と旧市街。旧市街はカスコビエホと呼ばれる。
パナマビエホはスペイン人が一六世紀に最初に建てた町。一七世紀後半に海賊に襲われ焼失するまで約一五〇年間栄えた。
カスコビエホはパナマビエホの後に造られた町で現在も当時の建物が多く残されている。
訪問:2018年5月
登録区分:文化遺産 / 1997、2003 / (ii)(iv)(vi)
感想
カスコビエホでは海沿いの植民地時代の街並みを見ることができる。今まで植民地時代の街並みを何か所も見て食傷気味というのであれば訪問しなくても良いかもしれない。
パナマビエホは遺跡。一部を除き壁だけが復元してある。往時はどう道が通っていてどこに建物があったかは把握できる。
共に高層ビルの立ち並ぶ新市街を良く見晴らせるので新旧のコントラストを感じるには丁度よい。
おすすめ度:★★☆
パナマシティからのアクセスは良いので時間があれば訪問すればよいと思う
行き方
パナマビエホ行きのバスはアルブロックのバスターミナルのメトロバス乗り場から乗車可能。カスコビエホまで行くバスはないので近くまで行くバスに乗り、そこから歩ける。
パナマシティの市バスはGoogle Mapを使って調べると非常に便利。
パナマビエホの入場料は一五ドル。カスコビエホは入場料不要だ。
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