ポルトベロの中心にあるサンヘロニモ砦
サンヘロニモ砦から見えるカリブ海
ポルトベロの村はずれにあるサンティアゴ砦入口
サンティアゴ砦
ポルトベロの村
世界遺産概要
ポルトベロはパナマの北部、カリブ海に面した村。スペイン植民地時代に南米から集められた銀の集積、積出港として栄えた。要塞が造られたが何度か攻撃を受け陥落している。
訪問:2018年5月
登録区分:文化遺産 / 1980 / (i)(iv)
感想
ポルトベロのみ訪問。
ポルトベロはのんびりとした村。中心部にそこそこ大きな教会がある。
村の中に砦は二か所あり、黒っぽくなった白い漆喰で塗られたレンガの壁に錆びた鉄製の大砲が海に向けて並べられていた。
そんなに広くないのですぐに歩ける。
カリブ海沿いだが海があまり綺麗でないのは残念。
小さい村なのにフリーWifiが使えたのは驚いた。
村はずれのサンティアゴ砦の向かいの丘がビューポイントになっていて、そこからの見晴らしはなかなかのものだ。
おすすめ度:★★☆
遺構としての保存状態はあまり良くない。無理して行く必要はない。
行き方
パナマシティのバスターミナルでコロン行きに乗り、途中のサバニータスで下車する。
サバニータスのT字路には大きなスーパーがありその前で待っていればポルトベロ行のバスに乗れる。
サバニータスからポルトベロまで五〇分で一.三ドル。パナマシティとサバニータス間は綺麗なバスとボンネットバスで値段と時間が異なる。綺麗なバスでは三ドル強で一時間弱。ボンネットバスでは運賃は約半分で時間は倍以上かかる。
サンロレンソ行の路線バスは見つからなかったので訪問せず。
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