ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群(コスタリカ)   

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2018/06/26

ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群(コスタリカ)

フィンカセイス(Finca6)入口
フィンカセイス(Finca6)入口

フィンカセイス(Finca6)の博物館
フィンカセイス(Finca6)の博物館

遺跡の様子。発掘現場は再び埋め戻されている
遺跡の様子。発掘現場は再び埋め戻されている

遺跡内から一か所に丸石が集められ無造作に置かれている
遺跡内から一か所に丸石が集められ無造作に置かれている

世界遺産概要

コスタリカ南部にある、スペイン人が到達する前に栄えた集落の遺跡群4つが世界遺産として登録されている。
集落には意図不明の丸い石球が多く配置されていた。

訪問:2018年5月
登録区分:文化遺産 / 2014 / (iii)

感想

登録サイトのひとつフィンカ6には博物館と草むらが広がる遺跡サイトがある。
入場するとまずスペイン語に英語字幕の遺跡に関するDVDを見て、その後は自由行動になる。
建物の基礎など埋められていてわからない状況のため遺跡というよりは原っぱ。
往時と同じ場所に置かれている石は保存のため地面に埋められていて少し頭を出しているだけだった。
何のために造られ、集落に置かれていたのは気になる!

おすすめ度:★☆☆
遺跡が好きなら行ってもいいかも。

行き方

パルマルノルテからシェルペ行きのバス(片道三〇〇コロン)に乗れば世界遺産の構成資産フィンカセイス(Finca6)近くまで行ける。バスで40分、更に歩いて5分。
バスはだいたい二~三時間に一本程度出ている。
フィンカセイスの入場料は六USD。

世界遺産サイトではないがサンホセの国立博物館に石球がいくつか置かれているそうだ。そうだと書いたのはメーデーで入場を断られて入れなかったから。ほんとにメーデーは旅行者の敵。

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