コール・ルーリのサムフラム遺跡。乳香貿易で栄えた
サムフラム遺跡
アル・バリード遺跡はかなり広い
乳香の木
サムフラム遺跡の出土品
世界遺産概要
貿易港として栄えたホール・ルーリやアル・バリードの遺跡、シスル/ウバールのキャラバンオアシスの遺跡、Wadi Dawkahの乳香の木が世界遺産として登録されている。
これらの遺跡は古代から乳香貿易でこの地が栄えたことを示している。
往時のアル・バリードには有名な旅行者であるマルコポーロやイブン・バットゥータが訪れたという。貿易の範囲もインド、東アフリカ、東南アジア、中国に及んだという。
訪問:2019年1月
登録区分: 文化遺産 / 2000 / (iii)(iv)
感想
私はホール・ルーリのサムフラム遺跡とアル・バリード遺跡を訪問。
それぞれ見応えのある遺跡だった。
アル・バリード遺跡は広くて歩き疲れる。
おすすめ度:★★☆
行き方
拠点になる町はオマーン南部の主要都市サラーラ。
各地からバスが出ている。空港もあるので飛行機で移動も可能だ。
公共交通機関がないため各遺跡への移動は基本的にタクシーを使うことになる。
料金交渉は重要。私は他の乗客を乗せて良いという条件でサムフラムへ行き、現地で一時間待機あり、帰りはアル・バリード遺跡の入口で降ろしてもらうようタクシーと交渉して一〇リアルプラスサムフラム遺跡入場ゲートで二リアルだった。
ホール・ルーリのサムフラム遺跡までの移動については別記事でも記載している。
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