チェックイン時の行列
年末の時期だからだろう、かなり長い列ができていた。五〇分待たされてようやくチェックイン。チェックイン時にパスポートを見ながら色々と入力をしていたので数分かかっていた。だから列が長くなるんだろうな。
荷物検査も長い列。金属探知機ではなくボディスキャナが導入されていた。出国審査の列の半分はパスポートを自分に機械で読み取らせて実施するものになっていた。
手続きを終えたのは八時過ぎ、カードラウンジでソフトドリンクを二、三杯流し込み搭乗口へ向かう。
指定された一四二番搭乗口は空港の外れにあって遠い。出発の二〇分前を過ぎていて搭乗の列は既になくなっていた。
中国東方航空MU576
機体に赤い字で中國東方航空と書かれた白い機体のエアバス330に乗り込む。ドアの脇にはwifiと書かれていた。繋いでみたがインターネット接続は別料金だった。
座席は二-四-二の配列で私は右側の窓側。座席の広さは一般的なエコノミークラスといった感じ。
座席には一〇インチより少し大きいエンターテイメントシステムが装備されていて映画、音楽などが楽しめる。表示言語は英語が中国語で日本語は選べなかった。
今回の飛行ルート
離陸後、日本列島を西に向かい、長崎上空を通り、中国公海に至り上海まで四時間弱の飛行。
機内食
機内食は日本で積まれたもので可も不可もなし。
天候も穏やかでほぼ揺れず、隣も女性で肘掛けを使ってくることもなく平穏なフライトだった。
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