上海浦東空港で乗り継ぎ

上海浦東空港に到着

羽田からMU576便で上海に到着したのは現地時間の一二時。乗り継ぎ便は一二時五五分発。羽田で受け取った搭乗券には搭乗口集合時間が一二時と書かれていた。時間がない！

早歩きで通路を進む。イミグレが見えたら左に曲がると乗り継ぎカウンターがあり、二〇人ほど並んでいた。搭乗券があるので並ばなくて良いだろうと立ち寄らずに先に進もうとしたら航空会社の制服を着た男が声をかけてきたので搭乗券を見せると先に行って良いと言われる。

先にはセルフでパスポートと搭乗券を読ませ、顔写真を撮られる機械がある。処理が終わったら、階段を上がって荷物検査。係員がカサ、モバイルバッテリーと日本語で声を掛けてきて出すように言ってくる。


搭乗エリア

ここを通過するとレストランや免税店のある搭乗口のあるエリアだ。飛行機を降りてから二〇分ほど。搭乗口まで少し歩いたが乗り継ぎは問題なく間に合った。


Wifiキオスク

空港内のフリーwifiだが、数年前に訪問した際は中国の電話にSMSを送信しないと接続できず一時的に立ち寄る旅行者には使えなかった。現在は従来通りの方式の他、空港内にある機械にパスポートの顔写真のページを読み取らせるとユーザ名とパスワードが紙に印刷されて出力されてくるのでその情報を入力して接続が可能になっていた。中国なのでfacebookやgmailなどブロックされているページがある点に注意。