2019/06/04
北京の空港にて中国へ入国
飛行機から降機してイミグレへ向かう
飛行機から降機し入国審査へ向かう。到着したのはターミナル三。入国審査カウンターに向かう前にチェックポイントがあり指紋登録機で登録するか、既に登録されていることを確認しないと通してもらえない。
指紋登録機がずらっと並んでいた
チェックポイントの近くにはずらりと機械が並んでいる。パスポートの写真ページを読み取らせるとOKと印刷された紙が出力されてきた。私は今年の一月に入国した際に両手一〇本の指紋を採取されていたので、初めて中国に訪問する場合はこの機械で指紋登録させられるのだろう。
チェックポイントを通過し入国審査エリアに入る。上部が黄色で縁取りされた白いアライバルカードを台の上から入手して列に並ぶ。外国人の列は東アジア系、インド系、アフリカ系、白人など国際色豊か。到着便も色々な国から到着しているようだ。
I help youなど各国語で手伝いますと書かれた青いビブスを着た係員が何人か立っているのだが日本語は『がお手伝いします』と変な記述になっていた。スペイン語も『Te ayudar 'e』と何故か未来形で単語が切れて変なスペースが入っているしずいぶん雑な翻訳だった印象。
入国審査では特に質問はなく、左手の指四本をチェックされたのみでスタンプが押された。楽な入国だ。
電車でターミナルビルを移動する
入国審査を通過した後は電車に乗って建物を移動。移動先では免税店がありその先に荷物返却のターンテーブルがあってその奥に税関がある。
私は預け荷物なしなので申告なしのゲートを通ってX線検査機に荷物を通して制限エリアを抜けた。
到着ロビーには中国商工銀行のATMコーナーがある
このターミナルには両替商の他、クレジットカードのキャッシングが可能な中国商工銀行のATMコーナーがある。高い手数料を払って両替が必要な上海浦東空港と違ってコストが低く現金を入手できる。
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