ウラジオストク散策初日   

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2019/08/10

ウラジオストク散策初日


ウラジオストクに到着初日に散策したルート。B-C間は実際のルートとしては海沿いの道を歩いた

ウラジオストクには二泊した。初日、ウラジオストクに到着し宿にチェックインして出発したのは一九時半過ぎ。外に出るとまだ外は明るい。七月だと日没は二一時頃と東京よりもかなり遅い。空は灰色の雲で覆われていた。海を見ようと歩き出す。

ヨットハーバー付近。泳いでいる人がいた

海沿い(地図のB地点)にはヨットハーバーやバーがあり遊歩道が整備されていた。小さい浜では、気温二十度前半と海に入るには少し早いように思えたが、厳寒地帯に住む人々だけあって寒さには強いのだろう何人か水着を着て泳いでいる人がいた。

地図のロトンダと記載された部分は賑わっていた

少し歩くと(地図のBとCの間にあるロトンダと呼ばれる地点周辺)何かイベントをしているのか人がかなり増える。軽食を売る小屋がずらっと並び、人々が列を作っていた。歩いているのは白人の他、中国人や朝鮮の人っぽい人たちもいる。

スタバのパクリっぽい水色のロゴ

スタバのパクリっぽい水色のロゴを使ったコーヒーショップをみかける。どこにでもパクリはあるよねー

わたがしは動物の顔!

こっちの綿菓子は動物の顔になってる!日本より進んでる。

ダーツを投げて風船を割る、日本の射的のようなゲーム

ダーツを投げて風船を割って景品をもらえる。日本の射的みたいなもの

遊園地のキャラクターはどれもかわいくない

小さい遊園地(地図のC地点)があり、観覧車、メリーゴーランド、ゴーカートなど基本まったり系の遊具が多いが一部絶叫系もあり。ここに置かれていたキャラクターは全く可愛くない。

これで21時過ぎ。東京よりもだいぶ日が長い

二一時頃になるとだいぶ暗くなってきた。日本よりも北にあるので昼が長い。

ウラジオストク駅に停車する夜行列車

ウラジオストクの駅の近くに歩道橋があり(地図のD地点)、ホームを見下ろせる。列車が停車していて入口には乗客が並び、乗務員に切符を見せてから乗車していた。この町から遥かモスクワまで走る列車が出発するのか。飛行機の無かった時代にはヨーロッパへ渡るため日本人はこのシベリア鉄道を利用したそうだ。いつか全区間乗ってみたいと思う。

夕食は駅前にある軽食スタンドでパンを買って食う。その店のメニューはキリル文字、英語は通じないので指差しで注文したがイマイチ伝わらない。近くにいた若い男性が話しかけてきてくれて注文するのを助けてくれた。パンの値段は東京の1/2から2/3程度とお手頃。味も悪くなかった。

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