ウラジオストクの市内バスを活用する   

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2019/08/03

ウラジオストクの市内バスを活用する

ウラジオストクの中心部は狭いので歩けるが、少し離れた場所へ行く際はバスを使うと便利だ。外国の公共交通機関はルールがわからないので敬遠しがちな人もいると思うが使うと便利&乗り過ごしても同じバスで戻れば良いだけなのでちょっとした異文化体験をするには良い機会だ。

ウラジオストク駅前のバス停留場に停車するバス
ウラジオストク駅前のバス停留場に停車するバス

バスの正面には番号が書かれた板が掲示されている。大型のバスから二〇人乗り程のマイクロバスのようなサイズまである。一乗車あたり二三ルーブル(日本円で約四〇円)とかなりお手頃な運賃だ。支払いは現金で良いので事前準備は不要で手軽。(国や町によっては事前にICカードや乗車券を買ってから乗車する場所もある)

ウラジオストクの市内バス車内
ウラジオストクの市内バス車内

バス停でバスを待ち、乗りたいバスが来たら乗車する。人がたくさん待っているバス停だと特に手は上げなくても止まってくれる。目的地に近くなったらベルを鳴らして運転手のいる前方に移動する。下車時に運賃を支払って乗車完了だ。大きい札でもお釣りは返してくれたが小銭を準備しておくのがベターだと思う。

GoogleGoogle

それでどの番号のバスに乗れば良いのかについてはGoogle Mapを確認すると良い。例としてウラジオストク駅からウラジオストクの町を一望できる鷲の巣展望台までを検索した結果を画像として貼り付ける。行きたいところがあればスマホで調べればわかるなんて便利な世の中だ。

ウラジオストクを散策する際はインターネット環境を準備しておくと楽だと思う。参考までに私がウラジオストク空港でSIMを契約した際の記事はこちら

ウラジオストク訪問記 概要へ

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