二〇一九年九月にカトマンズのトリブバン国際空港で入国した。一般的には市内にあるゲストハウスの集まるタメル地区へ向かうのだが、この足でポカラへ向かうためポカラ行きのバスが出発するニューバスパークへバスで向かった。その時のことをこの記事では記載する。
今回の経路
トリブバン国際空港からリングロードに出る際に門をくぐる
空港を歩いているとタクシーの勧誘がかなりうるさい。バスで向かうので一通り断って空港の敷地を出てRingロードに出る。空港を背にして右側方面がニューバスパーク方面だ。最初はその辺にいたおっちゃんにどちらがニューバスパークか聞いたら反対方面を教えやがった。そのせいで少しタイムロスをした。
バスには行き先表示板があるが現地語のみで見ても全くわからない。停留所で待っている車掌にニューバスパークと声をかけて、と乗れと言う車掌がいたのでそのバスに乗る。狭い車内に乗客がかなり詰め込まれていた。
ニューバスパークへ向かうバスの車内
アジアの途上国では良くあるが運転席の上には神様が祀られていた。ボロいバスは車掌が熱心に沿道の人々へ声をかけるのでゆっくりとしか進まない。特に最初の数キロはバスとバイクで道が渋滞してほとんど進まなかった。少しずつ交通量が減ると次第に進むようになってきた。
ニューバスパークの前でバスを降りる
スマホの地図アプリを確認し、ニューバスパークの手前で運賃を支払う。一〇〇ルピー払ったら釣りが七〇ルピー戻ってきた。移動時間は約五〇分だった。
空港もニューバスパークもRingロード沿いにある。空港出て少し右に行ったところにバス停があるので空港を背にして右側に進むバスに手当たり次第にニューバスパークと声をかければバスは捕まると思う。荷物が大きいとバスでは邪魔かもしれない。
ネパール旅行記概要
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