地図のKamal-Vinayak Bus Parkがバス乗車場所でGwarko Bus Stopでバスを下車し歩いてパタン中心部へ向かった
バグダプルからパタンに行くバスはタチュパル広場の北東にある池の近くにあるバスパーク付近を通る。バクタプルが始発ではないのでバスパークの前で南方向へ向かうバスの車掌に声をかけてパタン行きか確認すると良い。バスの行き先表示が現地語しかないのは面倒だ。
バクタプルからパタンへ行くバス
私はバスパークにいた警官にパタンへ行きたいんだと言うと、少し歩いてこのバスだと教えてくれたので乗車できた。
バスはバクタプル中心部を通らず南下し大通りに出て西へ向かう。途中南東へ向かう道へ入り、パタンのダルバール広場まで徒歩一〇分くらいの場所で降ろしてもらう。三〇ルピーを下車時に払う。
道の所々に小さい寺院がある
ダルバール広場は北西方面にある。観光客のいない地元民向けの商店が並ぶ道を歩く。前後からバイクが来るので不意に停止したり進路を変えたりしたら事故りそうで怖い。所々に小さいヒンドゥー寺院や祠がある。
向けの商店街はかなり賑わっていた
繊細な彫刻の施された立派な建物が見えたらダルバール広場だ。広場に入らず南に進むと地元民向けの商店街だ。店頭の服をおばちゃんたちが吟味するのは日本のワゴンセールと同じように思える。
南西のダルバール広場入口
ダルバール広場に入ると警備員にチケットはあるかと声をかけられた。カトマンドゥやバクタプルでは声かけられなかったのに厳しいな。入口にチケットカウンターがあり、一〇〇〇ルピー払うと入場券、美しい写真の使われたパタンガイド冊子、紐付きの青い入場パスがもらえる。パスを首から下げて改めて広場へ。
パタンのダルバール広場
ダルバール広場南の寺院には足場が組まれ工事中の寺院が散見される。各寺院の段になった場所には人がびっしり座っている。かなり賑わっている印象。
パタン博物館に入場する。ここでダルバール広場のチケットを提示する必要ありだ。内部には中庭がありそれを取り囲むように建物が建っている。建物の中にヒンズーの神や仏像などの展示がある。古くても一二世紀作であまり古いものはなかった。
旧王宮には細かな彫刻が施されている
旧王宮も中庭があり、それを囲って四角い建物が建っている。中庭にストゥパがあるもの、神々の彫刻が置かれた窪みがあるなどそれぞれ特色がある。いくつか展示があったがあまり印象に残るものは無かった。
土産物屋に日本語で只今営業中の旗が出ていた
観光のメインのダルバール広場がアスファルトの舗装なのになぜか広場から離れると綺麗な石畳の道が現れる。
ゴールデンテンプルなる寺があったが入場料が必要だったので素通りした。バクタプルを訪問していれば敢えてパタンは来なくて良かったかも。
この白い門から少しカトマンドゥ側に歩いた場所よりカトマンドゥへ向かうバスが発着する
ダルバール広場から北西方面へ向かい、ヒンドゥーの神様が描かれた白い門を通って先に歩くとバスが止まっているのでナトナパークへ行くか確認しyesだったら乗り込めばよい。
私は一八時頃のバスに乗った。既に座席が埋まり、何人か通路に立ち客がいる状態で乗り込んだ。私も通路に立つ。満員なのになかなか出発せず更に混雑する。
混雑したバスの様子
バスがやっと走り始める。人が乗る度に窮屈になり奥から人が降りる度に人でいっぱいの通路を無理に押しのけて行く。混雑しているからとスリに注意を払うが左右のポケットとカバンに同時に注意を払うのはなかなか難しい。プロのスリ相手だとちょっと注意しているくらいだと気付かずに盗られてしまう。
ダルバール広場に向かいたいならニューロードゲート南にあるバス停で降りるのが一番近い。次のバス停はナトナ公園の北になるのでタメルに行きたい人はそこで降りると良いだろう。
ちなみにパタンからナトナ公園北まで一五ルピーだった。
カトマンドゥのダルバール広場へ続く道
カトマンドゥのダルバール広場はたいてい混雑していた。入場料が必要とガイドブックには書いてあったが歩くだけならお金は徴収されないみたい。修復工事をしていたが中国が援助しているとデカデカと看板が掲げられていた。
ダルバール広場周辺の道は細い道で繋がっていて大混雑でなかなか前に進めない。その中を車やバイクが通るので結構歩くのが怖かった。
ネパール旅行記概要
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