ターキッシュエアラインズTK332便でイスタンブールからバクーへ   

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2020/05/11

ターキッシュエアラインズTK332便でイスタンブールからバクーへ

2019年12月に成田からトルコのイスタンブール経由でアゼルバイジャンのバクーまで移動した。この記事ではイスタンブールからバクーに移動するのに利用したターキッシュエアラインズTK332便の搭乗から利用機材、機内食、利用した感想などを記載する。

搭乗口の様子
搭乗口の様子

出発時間は8時55分。搭乗時間は出発の1時間前で設定されていた。イスタンブールに到着した際は掲示板にはまだ搭乗口番号が表示されていなかったのだが搭乗時刻の1時間前(出発時刻の2時間前)に搭乗口が表示される。今回利用するA4Eは地上階にあるバス用の搭乗口だ。

パスポート・ビザチェック後に搭乗券にスタンプが捺される
パスポート・ビザチェック後に搭乗券にスタンプが捺される

8時少し前に人が並び始め係員がパスポートとビザの確認を行う。私は空港で取ると話したら確認済のスタンプを搭乗券に捺してくれた。

ターキッシュエアラインズが運航しているが、エジプト航空やアゼルバイジャン航空とコードシェアをしているようだ。

搭乗口に列ができる
搭乗口に列ができる

待ち行列は1列だっただが、17列目より前か後ろで列が分かれる。優先搭乗も実施するそうなのでそちらの列へ移動する。搭乗が始まったのは8時15分だった。バスに乗り込み人が乗車してくるのを待つ。空はようやく白み初めていた。

バスを下車し飛行機へ向かう
バスを下車し飛行機へ向かう

バスが出発して5分程で飛行機に到着する。ベースは白で尾翼など所々に赤を配色したターキッシュエアラインの機材。機体の前方と後方の2カ所にタラップが付いていて両側から乗客が乗り込んでいく。

TK332便のエコノミークラス座席
TK332便のエコノミークラス座席

機種はB737-800。先頭に2×2のビジネスクラスが4列あり、その後ろは3×3のエコノミー座席だ。座席は黒い革張りで首当てのみ赤だ。

エンターテイメントシステム
エンターテイメントシステム

エンターテイメントシステムはトルコ語、英語、フランス語、スペイン語など8カ国対応だが日本語は対応していなかった。

出発時刻の少し前にドアが閉まり飛行機が移動を始める。夜は完全に明けていた。飛行機が飛び立ったのは9時25分頃だった。

新空港は工事中の区画が目立つ
新空港は工事中の区画が目立つ

飛び始めて空港の様子を見るとまだまだ工事中の場所が多い。今後どんどん拡張していくのだろう。

一旦南の陸地側へ飛び立ったがすぐに旋回し、黒海上空に出て陸上でなく海上を東へ進む。

機内食
機内食

飛び立って20分ほどで機内食が提供される。オムレツにキッシュ、チーズ、デザートにヨーグルト風の何かが提供された。オムレツはうまかった。デザートは不思議な味だ。

隣の大柄なトルコ人らしき、おっちゃんがもたれ掛かってきて狭い。マジで勘弁してほしいわ。

黒海上空からBatumi付近でジョージア上空に入る。そのまま東へ進むとアゼルバイジャンだ。最終着陸態勢になり日差しが強くて閉めていた日除け窓を開けると、広い範囲で雲に覆われ下界は一部、雪をかぶった高山が見えた。標高の高い地域のようだが道や小さな町も見かけた。川は大きな筋の中にチョロチョロと水が流れ、水のある部分のみ光を反射していた。

着陸前。カスピ海が見える
着陸前。カスピ海が見える

バクーに向けて高度を落とし、雲海の中に入っていく。カスピ海の上に出て南下して空港へ。雲の下の町は色が少なく雑然とした印象。

空港のすぐ近くはビニールハウスや畑のある農地で高い建物は見あたらなかった。着陸はトルコ時間の11時40分。アゼルバイジャンは12時40分だ。飛行時間は2時間15分程度か。

バクーに到着。青い飛行機はアゼルバイジャン航空機
バクーに到着。青い飛行機はアゼルバイジャン航空機

滑走路を走っていると黒い3重のドーム(巻きグX)のような建物が見える。あれは何なのだろう。狭い空港なので5分ほどでターミナルビルに到着した。ボーディングブリッジもすぐに繋がりアゼルバイジャン上陸だ。

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