ビガン歴史地区
訪問の前日に襲来した台風の影響か庇が壊れていた
看板にはスペイン語が残る(CalleはStreetの意味)
雨降りの夜の歴史地区
世界遺産概要
ルソン島北部にあるスペイン統治時代の一六世紀に建てられた町。アジアに残る植民地都市の中で保存状態の良い場所のひとつ。スペインの他、フィリピンや中国建築の影響も受けた街並みである。
訪問:2018年9月
登録区分: 文化遺産 / 1999 / (ii)(iv)
感想
一本の通りだけが石畳で石造りの建物が並んだ綺麗な街並み。他の場所は全く植民地風ではないので期待しすぎるとがっかりするかも。ただ、この一本の通りだけはなかなかクオリティが高いので見る価値はあると思う。中南米の植民地都市に雰囲気が似ていると思った。
ビガン訪問時の記録は別記事にて
おすすめ度:★★☆
行き方
マニラ、ラワグ、バギオなどからバスが出ている。(マニラからPARTAS社のデラックスバスで八〇五ペソ)マニラからは七~八時間と言われるが私が夜行バスで移動した際はそれよりもかなり早く到着した。
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