菜の花と古墳
レンタカーに搭載されていたカーナビでは場所検索をしても表示できなかった。Google Mapで検索すると古墳群には到着できるが駐車場には到着できない。地図は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会のサイトにあるので訪問時は参照すると良いだろう。(古墳群は宗像市ではなく福津市にある)
新原・奴山古墳群(外部サイト)
https://www.okinoshima-heritage.jp/visit/shimbaru
上記のサイトには公共交通機関での訪問方法も書かれているがかなり面倒そうなのでレンタカーで行ってしまった方が楽に思える。参考までにGoogle Mapだと25号墳の辺りにナビされる。駐車場のある展望所は昭和学園の前にある池の隣だ。
展望台の駐車場
駐車場は無料で敷地には無料の観光ガイドのプレハブ小屋があり、既に還暦を過ぎた男性が声を掛けてきてくれてパンフレットを渡してくれた。案内しようか聞かれたのでお願いすると持ちネタの観光情報が書かれている大きなクリアファイルを持って展望台まで。風が強くてクリアファイルを開くのが大変そうだ。
ここは沖ノ島の祭祀を担っていた宗像氏の墳墓群とのこと。元々は五十幾つ古墳があったが昭和五十年代の開発により現在は四一まで減ったそうだ。その他この近くには応仁天皇の時代に中国の呉の国(三国志の孫権が建てた国)より招いた四人の縫い姫を祭る神社があると話していた。
途中から高齢の母娘が説明に混ざってきて関東から車で来ているんだとか。母親は昭和の前半生まれで戦争のことを話していた。
展望台からの風景
展望台からは小さい円墳が七、八見える程度。散策路が整備されているようだったがあまり興が乗らなかったのですぐに立ち去った。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次
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