私が訪問したのがメーデー(5月1日)だったので一部バスが運休になっていて通常よりも少し手間がかかっていると思う。
バーリのフェリーターミナル
事前に調べてみるとフェリーターミナルでは買えず、少し離れたところで買う必要があるとのこと。インターネットで買うこともできたが交換するにはどちらにせよチケット売場に行く必要があるようなので二度手間で面倒くさいと現地で購入することに。
フェリーターミナルに到着したのは14時40分頃。ドゥラス行きフェリーが停泊しているターミナルに行ってみるとインフォメーションには誰もおらず、窓口は全て閉まっていた。港の警備員に聞いてみるとドゥラス行きは2キロ先でチケットが買えるとのこと。事前に調べた通りだな。
バーリ港内シャトルバス乗り場
目立つ場所にフリーシャトル乗り場があったのでバスを待つ。ネットの情報によるとこれに乗るとチケット売場に行けるそうだ。時刻表が貼ってあるので見ると昼頃は減便しているようだが基本30分に1本あるようだ。ただ、この日はいくら待っても来ない。もしかしてメーデーで休みかもと歩くことに。
白いテント屋根が特徴的なフェリーチケット売り場
いったん港を出て平坦な海沿いの道を距離にして3キロ弱歩き、別の港の入口に到着。そこから中に入り詰め所を過ぎて左側にある駐車場の手前に白いテントがありその下に複数の会社のカウンターがあった。
後で気付いたのだが港の外に出ないで南西方面に歩けばもっと早く到着できる。
港内フリーシャトルバス
カウンターの前のスペースには白い小型のバスが待っていた。どうやらこれがフリーシャトルのようだ。待っている間に会話した物売りのバングラデシュ人がいたのでだいぶ待たされたようだがシャトルは無事に動いたようだ。
いくつか窓口が埋まっていたので空いていたAdriaフェリーの窓口へ。ドゥラス(イタリア語だとドゥラッゾみたいな発音)へ行くと告げると、車があるか、どの席にするか聞かれデッキを選ぶと運賃は46ユーロとのこと。クレジットカードで支払い、パスポートを渡す。
チケット売り場周辺にはレストランがある
チケットはバーコードの印刷された紙とA4の紙がホチキス留めして渡される。19時くらいから乗船可能で21時には乗船を締め切るとのことだった。ようやくひと仕事終えた気分。
チケット売り場周辺には数軒レストランがあり、ここで夕食のピザを購入した。フェリーターミナル近辺には食事できるところがないのでこの周辺で済ませておくと良いと思う。
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