ドゥラスで見かけたカフェ
イタリアからのフェリーを下船し入国審査を済ませてもまだ朝の八時台。すぐにティラナへ行っても時間が余ると思い、ドゥラスを軽く散策することにした。ドゥラスのメインストリートは店が並び、オープンカフェもあり綺麗で現代的な町だった。ただ、町並みだけだとヨーロッパな感じはしない。
ドゥラスで見かけたモスク
歩く人々はほとんどが白人系。トルコ系も見かけた。町には教会だけでなくモスクもあり、オスマントルコ支配の影響を垣間見ることができる。それなりの観光地なのか20人以上の団体白人ツアーが歩いているのとすれ違う。
海沿いには遊園地があった
イタリアから渡ってくると物価の安さが目に付く。アルバニアレクは日本円とほぼ等価。(1レク≒1円) 昨日バーリ港で1.5ユーロだったコカ・コーラの330ml缶が60レク。バーリだと1本しか買えないのがドゥラスだと5本買って釣りがくる計算。得した気分。アルバニアからイタリアに渡る人は物価の高さに驚くんだろうな。
ドゥラスのバスターミナル
駅前のバスターミナルからティラナ行きのバスが出ている。バスの前でティラネと叫ぶおっさん。行き先表示はTiraneになっている。あれ?ティラナじゃないんだっけ?と思うがどうやらこのバスで良いらしい。ガイドブックには単語の語尾は気にするなとあったので、そんなもんなんでしょう。
ティラナ行きバスの車内
バスは70以上座席のある大型のもの。座席が埋まり、数人立ち客ができた頃に出発する。運賃はバスの前でティラネと叫んでいた車掌さんが徴収に来る。130レク。
ティラナのドガナバスターミナルまでは50分で到着した。ドガナバスターミナルでは青いベストを着た係員らしき若い人は英語を話せる。市中心部までは少し離れた場所にあるので安く移動したい人はバスに乗ると良さそう。アルバニアは親切な人が多いので聞けばどのバスか教えてくれるはず。私は1キロほど離れた国際バスターミナルまで歩いたのでバスは使わなかったが。
イタリアからブルガリアまでの旅行記 目次
0 件のコメント:
コメントを投稿
質問、感想、気付いた点などあればコメント宜しくお願いします。