ルフトハンザ航空LH1427でブルガリアのソフィアからドイツのフランクフルトへ   

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2020/03/16

ルフトハンザ航空LH1427でブルガリアのソフィアからドイツのフランクフルトへ

2019年5月にルフトハンザ航空LH1427便でブルガリアのソフィアからドイツのフランクフルトまで移動した。(最終目的地は羽田でフランクフルトと北京を経由) この記事ではソフィアの地下鉄で空港に行く方法、LH1427便のチェックインから出国審査、スターアライアンスゴールドで利用できるソフィア空港のラウンジ、利用機材に感想などを記載する。

ソフィアの地下鉄車内
ソフィアの地下鉄車内

空港に行く場合、特別運賃を取る都市は多いがソフィアの地下鉄は行き先に関係なく一乗車1.6レフと良心的な価格。

セルディカ駅の空港方面のホームには空港行きとビジネスパーク行きの二つが来るので空港行きに乗るように注意。間違えて乗っても分岐の前の駅で降りて空港行きを待てばよい。

終点の空港駅に到着
終点の空港駅に到着

車内アナウンスは英語でも流れ、空港行きであればエアポートという単語が聞こえると思う。

終点に近付くと線路は地上に出る。セルディカ駅からは約30分で到着する。駅を出るとターミナル2はすぐそばだ。

チェックインカウンターは空いていた
チェックインカウンターは空いていた

LH1427便の出発時刻は14時15分。2時間半前に到着したらチェックインカウンターはガラガラだった。安いチケットだったので事前座席指定はできなかったのを忘れていて、何も言わなかったので通路側の席になっていた。

フランクフルト、北京を経由して最終目的地は羽田。ここでは北京までの搭乗券だけで、北京から羽田はフランクフルトでチェックインしろと言われた。

まず、搭乗券とパスポートのチェックがあり荷物検査だ。X線検査機で荷物のチェックと金属探知機で検査がある。金属探知機を通った後に手を開けと言われ、手のひらを平べったい機器で撫でられる、持っているパスポートも開けと言われ同様に撫でられた。なでた部分を機械に通していたので何かの反応がないかの確認か。珍しいな。

出国審査ではフランクフルトへ行くのかと聞かれただけでスタンプが捺された。

スターアライアンスゴールドで利用可能なラウンジ入口
スターアライアンスゴールドで利用可能なラウンジ入口

この空港にラウンジは2つありルフトハンザは1番のラウンジ。そんなに広い空港ではないのですぐに歩ける。

ソフィアのラウンジ内部
ソフィアのラウンジ内部

ラウンジはそんなに広くはないがガラガラでゆっくりできる。座席は1人掛けの革張りのソファーだ。食べ物は軽食のみで物足りない。ソフトドリンクやアルコール類もあるがあまり充実していない印象。

LH1227便で使われていたA320-200
LH1227便で使われていたA320-200

出発時間の30分前に搭乗口へ到着すると長い列ができていた。少し待って優先搭乗が始まる。搭乗ゲートを通過しても飛行機までの通路が閉まったままなので少し待たされてから機内へ。

LH1227便の座席
LH1227便の座席

使用機材はA320-200。座席は3×3で180人乗りだ。灰色の革張りシートで機内エンターテイメントシステムはなし。テーブルと安全のしおりなどが入るスペースがあるだけでシンプルな座席だ。他の航空会社だと足下に安全用具を置く箱があり狭くなるのだが、この飛行機では置かれていないので足元が広く感じる。シートピッチは一般的なエコノミー座席と変わらない印象。

LH1227便で配られた軽食
LH1227便で配られた軽食

機内サービスは飛び立って少し経ってからサンドイッチが渡され、その後ドリンクの提供がある。

着陸は15時40分。フランクフルトはソフィアより1時間遅いので2時間強のフライトだった。この飛行機はターミナルビルには到着せずバスでターミナルビルへ移動する。

イタリアからブルガリアまでの旅行記 目次

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