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イタリアからブルガリアまでの旅行記概要

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2019年4月下旬から5月上旬の約2週間でイタリアのローマからブルガリアのソフィアまで旅した。訪問した国はイタリア、アルバニア、北マケドニア、ブルガリア。そして飛行機の乗り継ぎで時間があったので中国の北京とドイツのフランクフルトにも訪問した。 ざっくりとした旅程は以下の通り。 羽田→(中国)北京→(イタリア)ローマ→ナポリ→ポンペイ/パエストゥム→ナポリ→バーリ→(アルバニア)ドゥラス→ティラナ→(北マケドニア)ストゥルガ→オフリド→セントナウム→オフリド→スコピエ→(ブルガリア)ソフィア→カザンラク→ソフィア→リラ僧院→ソフィア→(ドイツ)フランクフルト→羽田 この旅の旅程  @OpenStreet Map これからこの旅のことを記事にまとめていく。 羽田から中国国際航空CA182便で北京まで 北京の空港にて中国へ入国 北京の空港から鉄道で市内へ 什刹海を散策 北京で宿泊した宿 北京での現金の使い勝手 世界遺産 頤和園を訪問 中国国際航空CA939で北京からローマまで ローマの空港でイタリア入国 ローマの空港から市内へ鉄道で移動 ローマの宿一軒目(Hard Rock Rooms) ローマ観光(コロッセオの観光客の多さに心が折れるの巻) ローマ観光(ヴェネツィア広場周辺からナボーナ広場まで) ローマ観光(トレビの泉からポポロ広場までもう疲れたの巻) ローマテルミニ駅からバスでバチカンへ カトリックの総本山 サンピエトロ大聖堂を訪問 ローマの宿二軒目(Pardis) 無料開館日に早起きしてバチカン美術館を訪問 ローマの宿三軒目(Generator Rome) 早起きしてコロッセオへ コロッセオの次にフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘へ ローマの公共交通機関を活用する ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅へ鉄道で移動 ナポリ中央駅近くにあるガリバルディ駅から地下鉄一号線に乗る ナポリのサンタ・ルチア周辺を散策する ナポリで宿泊した宿(Hostel Mancini) ナポリでピザを食う ナポリからポンペイまで鉄道で移動する ポンペイ遺跡を散策する ポンペイから鉄道でパエストゥムへ パエストゥム遺跡を散策 鉄道でパエストゥムからナポリ中央駅へ ナポリからバーリへバスで移動 バーリ駅からバーリ港...

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」の新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群へ

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菜の花と古墳 レンタカーに搭載されていたカーナビでは場所検索をしても表示できなかった。Google Mapで検索すると古墳群には到着できるが駐車場には到着できない。地図は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会のサイトにあるので訪問時は参照すると良いだろう。(古墳群は宗像市ではなく福津市にある) 新原・奴山古墳群(外部サイト) https://www.okinoshima-heritage.jp/visit/shimbaru 上記のサイトには公共交通機関での訪問方法も書かれているがかなり面倒そうなのでレンタカーで行ってしまった方が楽に思える。参考までにGoogle Mapだと25号墳の辺りにナビされる。駐車場のある展望所は昭和学園の前にある池の隣だ。 展望台の駐車場 駐車場は無料で敷地には無料の観光ガイドのプレハブ小屋があり、既に還暦を過ぎた男性が声を掛けてきてくれてパンフレットを渡してくれた。案内しようか聞かれたのでお願いすると持ちネタの観光情報が書かれている大きなクリアファイルを持って展望台まで。風が強くてクリアファイルを開くのが大変そうだ。 ここは沖ノ島の祭祀を担っていた宗像氏の墳墓群とのこと。元々は五十幾つ古墳があったが昭和五十年代の開発により現在は四一まで減ったそうだ。その他この近くには応仁天皇の時代に中国の呉の国(三国志の孫権が建てた国)より招いた四人の縫い姫を祭る神社があると話していた。 途中から高齢の母娘が説明に混ざってきて関東から車で来ているんだとか。母親は昭和の前半生まれで戦争のことを話していた。 展望台からの風景 展望台からは小さい円墳が七、八見える程度。散策路が整備されているようだったがあまり興が乗らなかったのですぐに立ち去った。 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産宗像大社へ

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神湊港方面から車で進むと鳥居が見え、右側に広い駐車場が見えてくる。宗像大社は宗像大社辺津宮として世界遺産の構成遺産になっている。 駐車場の脇にはお祓いをする祈願殿が建てられている。駐車場では神職と巫女が一組になって車のお祓いをしている。見ていると御幣を一回振ってお祓いは完了。なんと楽な商売だ! 宗像大社の入口 鳥居をくぐり、池にかかるアーチ型の石橋を渡る。お宮参りだろうか赤ん坊を抱いて歩く家族を何組も見かけた。 門をくぐると切妻造りの壁のない拝殿があり、拝殿越しに本殿を見ることができる。拝殿の前には賽銭箱が二つ並んでいて参拝客が柏手を打ちお参りをしている。本殿は囲われていて流造の屋根と正面が拝殿越しに見えるだけだ。 古代、祭祀場として利用されていた高宮斎場 本殿の更に奥へ歩くと古代に祭祀場として利用されていた高宮斎場がある。斎場は横五メートルほど、奥行きはもう少しある。木々に囲まれ祭壇のように石が積まれていた。 境内にある神宝館 数多くの国宝が展示されている神宝館は必見だ。入場料は八〇〇円。まずは五世紀頃の金の指輪の展示から始まり、裏面に細かい彫刻の施されたいくつもの青銅鏡の展示は圧巻だ。その他、祭祀に利用された勾玉、土器、ペルシャ(イラン)製のカットグラス片など見応えのあるものが多い。個々のサイズは小さいのだが歴史的な経緯を考えるとかなりの価値があることが理解できる。古代祭祀で使われていた展示物はほぼ国宝指定。すごいの一言に尽きる。 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産のある大島を散策

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大島は九州本土からは約七キロ、沖ノ島からは約五〇キロ離れた島だ。町があり、人口は約七〇〇人住んでいる。船から南側を眺めたが港のある平らな箇所に町が広がっていて、それ以外の場所は断崖絶壁で岩肌と木々の緑が広がっていた。 島内には世界遺産指定ののぼりが掲げられていた この島には世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産の二つが存在している。訪問時の感想は以下の通り。 [宗像大社沖津宮遥拝所] 宗像大社沖津宮遥拝所 フェリーターミナルから歩いて三〇分弱。まず街中を歩き、町を抜けて山を崩して作ったアスファルトの坂道を上って島の北側に出る。海から少しだけ高い場所に鳥居と小さい社がある。 沖ノ島は神職のみが上陸を許されているので一般人が礼拝するにはここから行う必要がある。 沖津宮遥拝所は海沿いに建てられている 訪問時の天気は曇り。社の裏側が沖ノ島のはずだが天気が悪いせいで目視できなかった。社の扉は閉まっていたが祭など特別なタイミングで正面の扉と裏側の窓が開けられ、天気が良いと沖ノ島が見えるそうだ。 観光地としては特に見るべきことはない。天気が良ければ沖ノ島が見えるのは良いかな。 [宗像大社中津宮] 中津宮は石段の上にある フェリーターミナルから歩いて五分強で鳥居に到着する。神社は高台にあり石段を上ると朱色の楼門があり、それをくぐると拝殿と本殿が正面に鎮座している。宗像の神社の拝殿は左右に壁があり奥行きがあり本殿までの距離が遠い。 中津宮拝殿から本殿を望む 社務所ではここのお札のほか、沖ノ島の神社のお札も売られている。日本海軍がバルチック艦隊を破った日露戦争の日本海海戦は沖ノ島近海で行われていたそうでその日の神職の日記のコピーが展示されていた。 --- 大島交流館 大島交流館は世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群と大島の関係性を知るには良い所だ。一〇時開館なのだが私が到着したのは九時半。諦めて帰ろうかと思ったらちょうど中から女性が出てきて、ニコニコしながら準備ができているから入って良いとのこと。 一階はビデオコーナー、二階に大島や世界遺産に関するちょっとした展示がある。 大島には坂上田村麿と前九年の役で戦った安倍宗任の墓があるのだが。ここに置かれた冊子に寄るとどうやら破れて大...

神湊と大島間のフェリーに乗船

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神湊(かみみなと)港 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成遺産のある大島へは神湊港から船が出ている。2019年3月時点では1日に七便運行していた。 神湊港のフェリーターミナルの近くに広い駐車場があり一二時間二〇〇円だ。フェリーターミナルにはバス停があり、フェリーの時間に合わせて発着しているようだった。 神湊渡船ターミナル内 フェリーターミナルに入ると広いロビーがあり、そこに乗船券の自動販売機数台と窓口がある。運賃は片道五六〇円。自動販売機にて乗車券を購入する。フェリーターミナルに入って少し先の右側には待合室があった。二階には船を見晴らす展望台があるが私が行った時は閉まっていた。 歩いて乗船する 船は車を搭載可能なフェリーと車は搭載できない船の二種類があるようだが、私が訪問した際はフェリーだけが稼働していた。乗船時に係員にチケットを回収される。乗船は船の後部の車載デッキから、車の横を通って船室に入る。 フェリーは四階構造で一階から三階まで大きな液晶テレビがあり、しっかりとした椅子の並ぶ待合室があり、四階は吹きさらしで安っぽいプラスチック椅子が並べられていた。往路は雨が降っていたので三階の待合室で座っていた。大島へ向かう間は携帯電話の4G通信は途切れなかった。 大島に到着し、到着準備が済むと係員が船室のドアを開けてくれる。まずは車から発車させ、旅客はその後。搭乗時と同じ一階の後方の車載デッキを歩いて下船する。 帰路にて。大島を出港 帰路は大島のフェリーターミナルの自動販売機で帰りの乗船券を購入する。大島の自動券売機では往復運賃九八〇円が購入できる。住民税を払っている地元民優先なのは当然か。 戻りは天気が回復していたので四階のデッキで風景を見ながら船旅を楽しんだ。 時刻表、運賃などの最新情報は宗像市のサイトを参照すると良い。 http://www.city.munakata.lg.jp/w050/040/040/050/050/0050/201501270633.html (外部リンク) 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次

道の駅むなかたで車中泊

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天神から下道を走ること約一時間で道の駅むなかたへ到着する。周辺は街灯が少なく真っ暗。道の駅には明かりがあり建物や駐車している車を照らしている。 夜の道の駅むなかた この道の駅はかなり駐車場が広いがシーズンオフのせいかチェーンが張られて一部の駐車場のみ使えるようになっていた。 夜間は店が閉まっていて使えるのは自動販売機とトイレのみ。トイレは綺麗に清掃されていた。トイレで歯を磨こうと思ったら白人の親子が先に歯を磨いていた。話していないがどうやらキャンピングカーで旅をしているようだった。 周りには旅行者らしきキャンピングカーが二台とその他一〇台程度停車していたがスペースにはかなり余裕がある。 朝のみちの駅むなかた 駐車場にはフリーWifi(Munakata_Free_Wi-Fi)が飛んでいてネット接続が可能だ。利用にあたってはメールアドレスかSNSのアカウントを登録する必要がある。 http://www.city.munakata.lg.jp/wifi/ 大通りから外れているので立地的には比較的静かな場所だと思う。 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次

天神でレンタカーを借りる

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出発前にたびらいでレンタカーは予約済みだった。たびらいだと免責保証込みで面積保証なしの楽天トラベルと比べてもあまり変わらない値段でレンタカーを予約できるので使うことが多い。 #普段は免責保証の利用は効率が悪いと思っているので基本は付けないのだが 今回は天神のバジェットレンタカーで軽自動車を24時間で3200円だった。(ゴールド免許を持っていたので500円割引された。返却は福岡空港)バジェットレンタカーは対物の保証が無制限。一部の大手や格安レンタカーは対物保証が一千万〜三千万と有限で不安があるので無制限の会社を選ぶようにしている。 借用時には他のレンタカー会社と同じく免許証を提示し、保証に入るか聞かれる。店内のホワイトボードに連続無事故期間1日と短い期間と今月の事故発生件数十何件と描いてあり保証を付けろという無言のプレッシャーを受ける気がするが追加保証はなしで。 カウンターにANAマイルが貯められると表示があったので聞いて見たがバジェットレンタカーの公式サイトから申し込んだ場合のみ適用されるそうだ。 係員は可愛らしい若い女性だったが社員証が別人のように垢抜けないものだったので支払い前に質問はあるか聞かれて、いつ撮った写真か聞きたかったが失礼だと思ったので止めた。 今回借りた車 車はスズキのワゴンR。走行距離はもうすぐ九万。鍵を挿してエンジンをかけるタイプ。古い車だがエンジンの調子も良かった。 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 目次

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 訪問記 概要

2019年3月に出張で博多に来る予定があったが翌日は祭日で休み。というわけで自腹にて延泊して世界遺産に指定された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群をレンタカーを借りて訪問することにした。 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は以下の五か所で構成されている。このうち1.宗像大社沖津宮は一般人の立ち入りが禁止されているため2~5のみ訪問した。  1.宗像大社沖津宮  2.宗像大社沖津宮遥拝所  3.宗像大社中津宮  4.宗像大社辺津宮  5.新原・奴山古墳群 1,3,4で勅命にて四世紀後半から九世紀末にかけて祭祀が行われていた。特に1では島から何も持ち出してはならないという慣わしがありそのため数多くの祭祀で使われた品が現代まで残された。(これらの品は宗像大社辺津宮の神宝館に展示されている) 2は沖ノ島をご神体として遥拝する信仰の場所、5は勅命を受け実際に祭祀を行った古代豪族の墓所だ。 訪問時の記録は以下の通り。 天神でレンタカーを借りる 道の駅むなかたで車中泊 神湊と大島間のフェリーに乗船 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産のある大島を散策 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産宗像大社へ 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」の新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群へ