ネパール ヌワコット・トリスリ 観光情報まとめ

2026-09-03

ネパール

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2026年5月にネパール中部のチベット国境へ向かう途中にあるヌワコットとトリスリを訪れた。ここではカトマンズからのアクセス方法、ヌワコットやトリスリの観光情報、ヌワコットのホテル情報についてまとめています。

※この記事は2026年5月時点の情報です

2026年8月の鉄砲水の影響でトリスリ周辺は大きな被害を受けた。ヌワコットの町は高台にあるので直接的な被害はないと思うが下にある町や道路が流されたので当分訪問が難しいかもしれない。

カトマンズからのアクセス

カトマンズのマチャポカリ周辺(ニューバスパークの北西)でトリスリ行きのマイクロ(乗合ワゴン)に乗れる。ヌワコットへは終点トリスリ近くのビダールで降りてリキシャ、バイタク、歩きで坂道を上って行く。ニューバスパークからヌワコット行バスもあるらしいが現地確認していない

マイクロ カトマンズ10:20→ビダール12:50

運賃:330NPR

マチャポカリから上り坂を進むとバスが何台か停車しているので聞いて回るが違うと言われる。坂を下ってリングロード付近で聞いたらトリスリ行きマイクロ発着場へ連れて行ってもらった。20分程待ち出発。客を乗せるため同じ場所をぐるぐる回る。リングロードから少し上がった場所で止まっているマイクロの多くはトリスリ行のようだ。

行ったり来たりしてようやく出発。カトマンズ盆地を北へ進みSanglaからシヴァプリ国立公園へ。くねくね曲がった山道を進む。途中、レストランで約20分休憩する。

再出発後、しばらく走って上りから下りに変わる。山を下ると川沿いの水田地帯に出る。川沿いに西へ走りY字路で北へ進むとバタールの町に入る。もう少し北へ走るとビダールに入りヌワコットと書かれた門の前で下車した。約2時間半の移動。

ビダール→ヌワコット

門の先へ進み、地元民に聞くとヌワコット行きマイクロはあるとのこと。近くのレストランで昼食を済ませて20分程マイクロを待ったが来ないので歩く事に。

1km強歩いた所でバイクが止まり無料でいいから乗せてくよと声を掛けられたので好意に甘えて乗せてもらう。ダルバール広場の近くで降ろして貰った。感謝。

ヌワコット滞在中、マイクロ(乗り合いワゴン)は見かけたがバスは見なかった。

ヌワコットからビダールへは往路で利用した舗装路ではなく未舗装路のハイキングルートを歩いた。ヌワコットを出て少し歩いた場所に分岐がありそちらからハイキングルートに入れる。

山や森を切り開いて造ったルートのようで、山側は削りだされた土壁、谷側は崖になっている。進んでいくと森の中を走る道になり町が見えてきたらゴールはもう少し。ヌワコットと書かれた門の南約1kmの道に出る。

マイクロ トリスリ→カトマンズ

復路はトリスリからカトマンズまでマイクロで約3時間。運賃は往路と同じ330NPR。往路と同じルートを通って戻る。途中、路上で客待ちやレストランでの休憩で1時間以上停車していた。到着は同じくマチャポカリ周辺だった。

カトマンズ行き乗合ワゴンやバスが発着するバスパークはリンク周辺にある。カトマンズ行きは17時頃まであるらしい。ここから出発しても330NPR。

ここから乗るよりトリスリの町外れにある大通り沿いの3差路から乗る方が早いかもしれない。私は3差路から乗車した。

ヌワコット観光

基本情報

ヌワコットは直線距離でカトマンズの北西約30kmの場所に位置する。18世紀にゴルカ王国によるカトマンズ盆地征服の際に足掛かりとして占領されマッラ王朝の征服の砦として利用され、18世紀末に清ネパール戦争にてヌワコットは戦場になり清軍に占領された歴史を持つ。

往時は重要な拠点だったが今は小さな集落が丘の上にあり、中心部の旧王宮エリアの周辺に商店や宿が数軒あるだけと寂しい。町の中心を外れると未舗装路の細い道になる。平坦な場所は少なくほとんどが斜面だ。

ダルバール広場

旧王宮エリアは2015年の地震でダメージを受け、中国の支援で修復工事中で所々に中国語の看板が掲示されていた。

旧王宮のレンガ造りの建物は緑色の網の囲いで覆われていた。周辺には鉄棒で支えられた崩れかけの寺院があり、それらは今後修復予定らしい。

旧王宮の南にはレンガ造り瓦屋根のバイラヴィ寺院があり、こちらは修復が完了していた。

ほぼ全体が修復中や今後修復見込みで状態が悪く、規模も小さいのでカトマンズなどのダルバール広場とは比較しようもない。期待しないで行くのが良さそう。

展望台

ダルバール広場のある中心部から歩いて北側へ行き、細い道を登っていくと鉄筋コンクリート製の六角形の4階建て展望塔がある。

展望塔からはヌワコットの狭い町や山間を流れるトリスリ川沿いの狭い平地に密集して家が建つ様子が見える。

トリスリ川は北のチベットが源流の川(ヒンズー教の聖地ゴサインクンド湖が源流とされることもある)で南でカトマンズとポカラを繋ぐプリトヴィハイウェイと並走し、クリンタールを過ぎた辺りで南へ曲がりナラヤンガート近くでガンダキ川に合流する。

展望台の周辺には家がありヤギが放牧されていてのどか。

スワヤンブ・マハーチャイティヤ寺院

ヌワコットの町の中心部に斜面に造られた寺院がある。斜面には幾つも段があり黒い仏塔が多く設置されている。

壁には四角い窪みがありそこに仏像が祀られている。段を上がっていくと大きな菩提樹があり木の上に猿がいた。仏塔も仏像も新しい。隅に古そうな仏塔もあるがリニューアルしたばかりなのだろうか。村の規模に比例していない立派な寺院だった。

バザール

ダルバール広場の北側に小さい商店が数軒並んだ場所がバザールだ。バザールというには寂れている。ここでは水(25NPR)を買った程度。

ヌワコットホテル情報

Shrestha Hotel & lodge

飛び込みでツイン1200NPR

ダルバール広場の北側、バザールの外れにある。
https://maps.app.goo.gl/U2soJkKWs7XrMyMk6
近くにいくつか宿があるがここが一番安かった。他にダルバール広場の南にも宿があったが開いているのか閉まっているのかわからない状態だった。

道路に面して階段を上がるとレストランとレセプションがある。奥に客室のある別棟がある。

ツインルームにはダブルとシングルベッドが1台ずつ。洋服掛け、ごみ箱、荷物台。台の上に湯沸器とコップが置かれていた。エアコンがあるがリモコンなし。天井にはファンが付いている。

狭いバスルームには洋式トイレ、シャワー、洗面台。シャワーはお湯が出た。石鹸のみあり。

ヌワコットで営業しているレストランが少ないのでいつも賑わっていた。ベジトゥクパ(80NPR)、バフチョウミン(150NPR)、エッグチョウミン(160NPR)。ダルバートは300NPRから

トリスリ観光

概要

直線距離でカトマンズから北東約30km、チベット国境のラスワガティから南西約45kmの場所にある。町の東側を南北にトリスリ川が流れている。2026年8月の土石流でトラス橋(骨組が三角に組まれた橋)が流された映像はここで撮影されたもの。

トリスリバザール

乗ってきたマイクロは橋を渡って川の西側にある集落に入る。この辺りはトリスリバザールと呼ばれ3-4階建てのレンガ造りの建物が並び1階には商店が並んでいる。

川の近くの街より西側は高台になっていて石畳の坂道がありネワール様式の寺院や商店が並んでいた。少し上ると川沿いの街が途切れ、更に高台にある西側の集落が見える。街が途切れた辺りには水路が流れていた。

歩いた川沿いの街(トリスリバザール)は土石流で流されてしまったようだ。訪問時の写真を見るとどこにでもある街なのだが心が痛い。

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