2026年4月にホテルエベレストビューを訪問した。この記事ではカトマンズからルクラまでのヘリ移動とルクラから3日かけてホテルエベレストビューまで歩いた時のことを記載する。
最初にカトマンズからルクラまでヘリ移動した時の話から。予定では飛行機だったが天候が悪く飛行機が遅れそうということで旅行会社の好意でヘリに変更。トリブバン国際空港の国内線ターミナルに夜明け前に到着。入口で荷物検査あり。ヘリ会社のオフィス近くへ。ガイドにパスポートを渡し、待っていると名前が入っていない搭乗券を入手。体重や荷物の計量あり。
荷物検査、身体検査を受けて搭乗口エリアへ。荷物のない軽装の人が多いなと思ったらマウンテンフライトの人達だ。ヘリは掲示板に表示されないのでガイドに指定された搭乗口で待つ。呼ばれて搭乗券チェックなしで荷物を載せたワゴンに乗車しヘリポートへ。荷物積み込みが終わってから搭乗。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 25, 2026
パイロットから挨拶と注意事項の説明があり、ふわりとした感覚と共に離陸。東南方面へ向かう。正面は雲だか大気汚染だかで視界不良。計器を見ながらの飛行で怖い。北に進路を変えると狭い谷の間を通るルートになり左右は飛行高度より高い山が連なる。ルクラ空港に着陸する直前に突如視界が開け無事着陸。1時間弱の移動だった。
ヘリで到着したその日(Day1)にルクラ(2840m)からモンジョ(2835m)まで歩いて移動。ヘリポート近くのロッジで朝食。商店の多い道を通り、生々しい顔の女性像の付いた門の先に国立公園のチェックポイントがある。ガイドは3つ窓口に立ち寄っていた。
ルクラからは長い下り。川の近くまで降りたら上り下りを繰り返して少しずつ標高を上げていく。石敷きの整備された道が続く。4月は花の季節。沿道にはシャクナゲ(ネパールの国花)や桜が咲く。
ロバ/ラバやゾッキョ(ヤクと牛の混血)が物流を担い、背に荷を載せた集団を良く見かける。最後に人も付いていて動かなくなると叫んだり叩いたりする。道は糞だらけ。古い糞は崩れて細かくなり風が吹くと糞埃が舞い上がる。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 26, 2026
曇り空の下、前日の食中りなのか空気が薄いからなのか頭痛と屁が止まらない中で歩ききった!
宿泊先はホテルサミット。シャワーのお湯はソーラーで天気が悪くてほぼ水。部屋は寒い。シングルベッド2つと物置き台のみのシンプルな部屋。充電/WiFiは無料。
次に2日目(Day2)はモンジョ(2835m)からナムチェバザール(3440m)までの移動。この日はずっと上りなのでなかなか大変な一日。
出発してすぐチェックポイントあり。そこから先はジョルサレまで下り。ここから先はナムチェまで集落/店はない。川の近くを歩き少しずつ高度を上げていく。道が狭いと思ったら地滑りで道が変わってしまったようだ。
正面に上下2本の吊橋が見える。ヒラリーブリッジだ。上が利用中で下は地形が変わって使われなくなったものが残っているらしい。ここから先も只々上り。ある程度上って振り返ると雪山が見える。ハイカーやポーター、ロバの群れとすれ違いながら少しずつ上へ。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 26, 2026
チェックポイントがあったらにナムチェバザールはもうすぐだ。門を通って町に入ると発展ぶりに驚かされる。
宿泊はYak Hotel。部屋はベッド2つに物置台。シャワーはソーラーで天気が良かったため熱い湯が出た。部屋は断熱でそこまで寒く無い。充電無料。WiFi有料。
ナムチェバザールはエベレスト街道の途中、標高3440mに斜面に建物が並ぶ大きな町がある。門を通って入ると仏塔や石畳の道、右手には水路があってマニ車が水力で高速回転している。
水路と平行に走る坂道を上るとロッジ、レストラン、土産物屋、アウトドアギアの店、雑貨店、両替商などが並び山中にあるとは思えない栄え方だ。日本語で書かれた日本食レストランの看板を見かけた。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 27, 2026
トタンの三角(切妻)屋根に石造りの2-5階建ての建物が斜面に並んで建てられている。窓枠は木で青や緑などで塗られている。町の背後には幾つか雪山が見え壮観。上方では建築中の建物がありこれからも町が広がっていくのだろう。
ナムチェは公称3440mだが高低差が100m以上あり移動するのも大変。町の高台にゴンパや展望台、シェルパ文化博物館がある。
上った町外れにあるのはシェルパ文化博物館。入場料500NPR。カメラスマホを要預け。まずシェルパ族の復元住宅。1階は家畜スペース、2階は調度品や生活道具が配置された生活スペースになっていた。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 27, 2026
別棟に古い写真が多く使われたシェルパ族の習俗文化の展示。前半は過去の写真や過去に使われていた品々の展示。ナムチェや通ってきた村と比較するとだいぶ生活が変わっている(現代的になっている)のがわかる。後半はエベレストに登頂したヒラリー卿などの著名な登山家や多くのシェルパ族の人達の顔写真といつどこに登ったかその功績が記載されている。日本人は田部井さんと三浦さんの写真があった。
そして3日目(Day3)はナムチェからクムジュン経由でいよいよホテルエベレストビュー(3880m)に到着する。
雲がほぼない快晴でヒマラヤが良く見える。ロッジを出発し街を歩き上っていく。最初にナムチェの町外れにある展望台で小さく見えるエベレストを眺める。
ここから先は延々と上り。途中ナムチェの街並みが見える展望台あり。よくあの斜面に街を広げたものだと感心。
環境保護に関する展示のあるSagarmata Nextに立ち寄り休憩。裏手の道を上ってクムジュンへ向かう。門を通って村へ。子供のヤクの群れが歩いている。高台にあるゴンパでイエティの頭皮とされる物体あり。こういうのを見ると川口浩探検隊を思い出す。村は四方を山に囲まれ絶景。
— 木札つまみ (tsumami) (@kifudatsumami) April 27, 2026
村の東側にある石段を上っていくとエベレストが見える。杉や白樺っぽい木や足元に咲く小さな花を見ながら上る。建物が見えたら目的地のホテルエベレストビュー。入口の階段を上ったら到着だ!
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