チューリッヒからリヒテンシュタイン(ファドゥーツ)へ!リヒテンシュタインへのアクセス・観光情報

2026-08-11

スイス リヒテンシュタイン 西・北ヨーロッパ諸国周遊旅行記

t f B! P L

 2026年6月にスイスのチューリッヒからリヒテンシュタインの首都ファドゥーツへ日帰りで訪問した。この記事では公共交通機関を利用しての移動方法やリヒテンシュタインの観光情報について記載します。

※この記事は2026年6月の情報です

リヒテンシュタイン概要

正式にはリヒテンシュタイン公国。首都はファドゥーツ。スイスとオーストリアに面する二重内陸国。面積は約160㎢で世界で6番目に小さい(国土が狭い)国。通貨はスイスフランで経済や国防など大きくスイスに依存している。

リヒテンシュタインについてあまり知識もなく、チューリッヒから日帰りで行けるなら行ってみるか程度の軽い気分で訪問した。

チューリッヒからリヒテンシュタインへのアクセス

公共交通機関を利用する場合はまず鉄道でチューリッヒ中央駅からサルガンス駅まで移動し、サルガンス駅前のバス発着場からファドゥーツ行のバスに乗る。チケットはSBB Mobileアプリで鉄道とバスを通しで購入した。費用はスイスハーフフェアカードを使って20.9スイスフラン(4199円)だった。

IC3 チューリッヒ中央駅→サルガンス駅

チューリッヒ中央駅は地上だけでなく地下までホームがあり44番線まである大きな駅だ。SBB Mobileの乗換案内を確認すればホーム番号や列車番号がわかるので迷わずに済む。

クール行きのIC3はチューリッヒ中央駅を西に出発後、南下して左側にチューリッヒ湖を見ながら走る。湖が見えなくなると田園風景に変わり、遠くに上に雪が残る切り立った緑色の山が見える。

車内販売は制服を着たおじさんが注文を聞きに来てオーダーすると後で持ってくる方式。その後、検札も来てアプリのQRコードとPDFのハーフフェアパスを見せた。

約1時間で定刻通りにチューリッヒの東南にあるサルガンス駅に到着する。

12Eバス サルガンス駅→ファドゥーツ(ポスト)バス停

ホームから駅のロータリーに出る。ロータリー先のバス乗り場には12Eバスが停車していた。

バスに乗り込み少し経って発車。スイス領内を走りライン川を越えるとリヒテンシュタインに入国する。検問も入国審査もない。シェンゲン圏は1回入ると楽だ。

バスは順調に走っていたがファドゥーツの中心部手前で渋滞していた。サルガンス駅から約30分、チューリッヒ中央駅から約1.5時間でファドゥーツに到着する。

リヒテンシュタイン観光

ファドゥーツはスイスとの国境であるライン川に面した南北に細長い町。鉄道駅はあるがバス利用の方が便利。空港はない。隣国のスイスやオーストリアとはバスで繋がっていて市内各所にバス停がある。

市中心部にある郵便局の近くにあるファドゥーツポストバス停から散策を始める。

ファドゥーツ大聖堂

バス停から少し南方面へ戻り尖塔が特徴的な教会へ。19世紀後半に建てられたネオゴシック建築のファドゥーツ大聖堂だ。公爵家の墓所があるそうだ。

階段を上がり入口まで行くが、残念ながら扉が閉まっていたので外観のみ見学。

メイン通りのシュテットル通り

北へ歩くと歩行者専用道のシュテットル通りがあり、三角屋根の小さい国会議事堂、リヒテンシュタインっぽい格好の記念撮影用顔出しパネルのある国立博物館を眺めつつ進む。

ファドゥーツ観光案内所

観光案内所には切手、マグカップ、リヒテンシュタインの国旗などの土産物が売られている。私は興味がないのでパスしたが希望者には有料で入国スタンプを捺してくれる。訪問時には何人かがお金を払ってパスポートにスタンプを捺してもらっていた。

郵便博物館

観光案内所の北隣には郵便博物館がある。入場無料。2階が博物館になっている。入口では古い切手セットが売られていた。

郵便に関することや切手の展示がある。なぜか男女の日本人形がセットで展示されている。

中国人の観光客が多いのか、説明がドイツ語・中国語・英語の順に充実していた。(リヒテンシュタインの公用語はドイツ語)

リヒテンシュタインといえば切手らしいのだが全く知らなかった。訪問者ノートがあり日本語で切手で憧れていたリヒテンシュタインに来られて嬉しいといったコメントがいくつかあったので切手収集家の中では有名なのだろう。

印刷用の金属版が展示されていたが細かい仕事がわかるもので感心した。ファドゥーツに来たら訪問をおススメする。

ファドゥーツ城

シュテットル通りでは路上レストランが営業している。右に曲がる上り坂があったらそこを上ると山の上にあるファドゥーツ城へ行ける。まずは住宅地を通り、リヒテンシュタインの歴史、経済、宗教、地理などの説明が書かれた説明版が設置されたトレイルルートを歩いて進む。律儀に読めばリヒテンシュタイン通になること間違いなし!

城は公開されていないので外観だけ。城の手前に展望台がありファドゥーツの街並みを見下ろせる。山と山の間にある平地に並ぶように家が建っている。切妻造の三角屋根が多いが寄棟屋根もある。ビルは4~5階程度の低いものしかなく、緑が多くて牧歌的だ。

今まで行った小国でモナコはカジノで建物密集、アンドラは買い物天国にスキー、バチカンはカトリックと特色があったがリヒテンシュタインはギラギラした所がないな。他は何かに特化している国が多かったのだが。

リヒテンシュタインは満喫したと山を下り、道を間違え、住宅地を通って中心部より少し北へ出てそこからバスに乗車してスイスへ戻る。滞在時間は約2時間。駆け足の訪問だった。

このブログを検索

ブログアーカイブ

ブログランキングに参加しています

QooQ