2026年6月にネパールのカトマンズからインドのデリーを経由してスイスのチューリッヒまで移動した。それに際してこの記事ではデリーでの乗り継ぎ、利用したラウンジ、デリーからチューリッヒへのフライト、チューリッヒでの入国、空港から市内へ公共交通機関で移動する方法について記載します。
前の記事では航空券の購入からオンラインチェックイン、トリブバン国際空港での各種手続きやラウンジ、カトマンズからデリーのフライトについて記載しています。
※この記事は2026年6月の情報です
デリー空港での乗り継ぎ手続き
カトマンズからの飛行機は沖止めだったためバスでターミナルビルに到着した。ターミナルビルに入り、乗継ゲートに行こうとしたらドアが閉まっていて開かない。少し待っていたら係員が来て開けてくれた。入国手続きを終えてエスカレーターで降りるとある大きな手のオブジェを乗継ぎ用通路から見て、エスカレーターを上がり乗継ぎ口へ。乗継ぎ口の手前に荷物検査場があるが従業員用なのでスルーして問題ない。
乗継ぎ口ではカトマンズからデリーまでとデリーからチューリッヒへの搭乗券2枚が確認される。目的地のビザについても聞かれた。(日本人は短期滞在の場合シェンゲン圏にはノービザで入れると回答) カトマンズで搭乗時に受け取った紙のフォームは乗継ぎでは不要だった。
インディラガンジー国際空港で乗継ぎする際のセキュリティ検査
保安検査は靴やベルトを外しすべての電子機器をかばんから出す必要がある。電子機器には各種ケーブル類やモバイルバッテリーも含まれる。出すのを忘れてチェックのために待たされる。
金属探知機を通った後に係官による検査がある。すべての検査を通過後に搭乗券にスタンプが押される。4月に通った時も思ったが係官のねちっこさ、感じの悪さが印象に残った。
スターアライアンスゴールドで利用可能なラウンジ情報
保安検査終了後に1フロア上がりDFSエリアを抜けると搭乗口エリアに出る。すぐに左へ行き、エスカレーターで更に1フロア上がって少し歩くとマハラジャラウンジの入口がある。
搭乗券を見せて入室。Wfiに繋ぐならパスポートを渡してバウチャーを発行してもらうと良い。200席はある広いラウンジで殆どがソファ席でゆったり。一部座席に電源あり。
食事はパン、ビリヤニ、カレー、タイ麺、サラダ、フルーツ、デザートなどと充実している。デザートはアイスがケースのなかで回っていたのが記憶に残る。
預け荷物の状況アップデート
預け荷物が空港に到着した等、機械でバーコードを読んだタイミングでメールが届く。3月と4月にインドで乗り継ぎした際はメールが来た記憶がないのだが新機能が追加されたのだろうか。いい機能だと思う。
空港Wifiの利用
ラウンジの外で空港WiFiを利用したい場合はキオスクでパスポートを読み込ませてバウチャーを入手する必要がある。キオスクが数少ないので必要な場合は保安検査を上がって正面少し歩いた場所にあったので取得すると良いだろう。
エアインディア(Air India) AI151搭乗記
デリー13:15→チューリッヒ19:30(インド時間23:00)
定刻: 12:40→19:15
使用機材: B787-8
ドア閉鎖13:06、離陸13:35、機内サービス開始13:50、消灯15:00、機内サービス開始20:30、完了21:10(消灯せず)、着陸準備22:16、着陸態勢22:37、着陸22:50、降機開始23:06(現地時刻19:36)
搭乗口は10番。遠くにある搭乗口でラウンジからは10分以上歩く。搭乗予定時刻は11:40で、12:00前に到着すると既に搭乗が開始していた。
エコノミー座席は3-3-3。首の当たる部分のみ革製の布張りシート。座席の上に枕、毛布、イヤホンが置いてある。後方のみ2-3-2になっていて左側2の窓側シートを利用。左にスペースがあるので圧迫感がなくていい。正面に8インチ程度の画面と灰色のコントローラーが付いている。画面にタッチしても反応がないか、かなり待たされる。反応が遅すぎるので利用するのを諦めた。
搭乗して1時間経過してやっとドア閉鎖。セキュリティビデオが流れ始めたと思ったらビデオが突如停止し、乗務員による実演が始まる。何があった!?
空港から離陸し大気汚染で白っぽい中を高層ビルを見ながら高度を上げていく。空から見て改めて思うがデリーは大都会だ。
シートベルトサインが消えると窓の色が濃くなって外の様子が見えなくなり、室内灯が点灯する。後ろが壁なので遠慮なくシートを倒す。楽でいい。
ドリンク後に昼食の提供。チキンカレーにした。赤茶色の芋カレーに薄茶色のチキンカレーのマリアージュ。エアインディア機内食のカレーは本当においしい!
片付け後にコーヒーお茶のサービスがあり、その後に消灯。お前ら寝ろ、呼ぶんじゃねえよモードへ。時差ボケ低減のため外が昼の間は消灯して欲しくないんだけどな。
夕食もチキンを選択。パンと赤茶色いカレー。内容はしょぼくなっていた。チョコケーキがうまい。
スイスに近付き、左側にはアルプスが見えるはずだが雲がかかっていて見えない。高度を下げ雲の下に出ると森や園圃の緑、小さい町があるのが見える。
デリーから南西に飛びグジャラート州からアラビア海へ。西へ向かいオマーン上空からアラビア半島へ。途中から西北に進路を変えてシリア上空より地中海へ。トルコ、ギリシャ、北マケドニア、コソボ、セルビア等の旧ユーゴ諸国上空を通過。オーストラリアで西に針路を変えて北西から回り込んでチューリッヒ空港に着陸した。
空港をぐるっと回っているのでもしや沖止めと思ったがターミナル着。さすがインド人、シートベルトサインが消える前に立ち上がる。
降機後はターミナルを歩き、空港内鉄道のホームへ。どうやら搭乗口Eエリアにある遠い搭乗口に到着したようだ。
チューリッヒ空港で入国手続き
電車で移動し1フロア上がるとイミグレがある。シェンゲン圏内の人は自動化ゲートへ。それ以外は長い列に並ばされる。
待ち時間にZurichairportというWifiアクセスポイントが利用可能。利用にはSMS認証が必要で楽天モバイルが役にたった。SMSの他にキオスクでもアクセスコードは入手できるようだがどこにあるか不明。
やっと順番が来て聞かれたのは2つ。訪問目的→観光と回答、シェンゲン圏の滞在期間→6週間。右手4本の指を登録し、顔写真を撮られて終了。スタンプは無し。並んでから通過まで約50分かかった。生体認証・出入国システム(EES)の運用が本格的に4月から始まってまだ混雑中という話だったので仕方ない。今後改善されて早くなるといいな!
荷物受け取りエリアでは既にぐるぐる回っていた預け荷物を回収。税関ではノーチェックで一般エリアへ出た。これにてスイス入国完了!
チューリッヒ空港から市内へ公共交通機関で移動
空港ターミナルの向かいのビルの地下に駅がある。スイス国鉄のSBBモバイルアプリで宿までの乗車券を購入。初回利用時に決済用のカード番号の入力が必要。最初に乗車する電車バスの発車時間から1時間有効になる。もしギリギリでこの電車に乗れるかわからないなという場合でも1時間以内に到着できるなら早い時間の電車を買うと良い。
チューリッヒは1時間経過すると無効になるようなので注意(時間制チケットだと乗り換えなければ時間超過しても降りるまでは有効な町もあるのでチューリッヒは厳しい)
アプリで乗り換え経路が表示されるが乗り換え先でどちらへ行くバスに乗れば良いか分からず右往左往。よく見たらアプリに終点が書いてあるのでバス停表示板の行き先を見てやっと理解。この記事を読んでいる方は終点(行先)が合っているかを見て判断すると迷わないです。
バスも電車も綺麗。バスも停車場にはホームがあって整備されている。21時半過ぎにやっと暗くなってきた。サマータイムで1時間早くなっているはずなのに日が長い。そんな感じでカトマンズからチューリッヒの移動は終わった。
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