ビガンの宿

真夜中にバス会社のオフィスに到着する羽目になり、日が昇って明るくなった七時過ぎに予約してあったホテルへ向かう。


LUZON INNの外観

道路にはサイドカーを付けたバイタクや自動車でなかなかの交通量だ。雲は多いが合間から少しだけ青空が見える。予約していたLUZON INNは一階が食堂になっていて予約サイトから予約したんだと伝えるとチェックインさせてもらえた。荷物だけ置いて出かけるつもりだったが助かった。

Maps.meの地図は数十メートル場所がずれているので注意。Google MapでLuxon Inn & Restaurantで検索すれば正確な場所が表示される。


最初に通された部屋。安いのでシンプル

部屋はベッドと扇風機があるだけのシンプルな造り。窓はない。トイレとシャワーは共用。シャワーは水だけだが気温が暖かいので気にならない。これで一泊四五〇ペソ。シングルルームで千円未満だったのは久しぶりだ。

夜、支払い時に少し広い部屋が空いたそうで部屋を交換してもらった。ベッドと扇風機の他、小さい机とプラスチックの椅子が置いてあって窓があった。値段が同じだったので良かったわ。


二階に客室が並んでいる。一階はレストラン

二〇時にシャッターが閉まるそうでそれより遅くに帰ってきたら電話しろと電話番号を書いたメモをくれた。夜、出歩かないんで大丈夫だけどね。

ここには二泊した。朝は通り沿いなので少し騒がしかったがそれほど気にならず。寝るだけならいい宿だと思う。