マヘンドラナガルからネパールガンジへ!ネパールガンジ観光&ホテル情報まとめ

 2026年1月にネパール西部のルンビニ州にあるネパールガンジで4泊滞在した。この記事ではマヘンドラナガルからネパールガンジへの移動、ネパールガンジとその近郊の町の観光情報、滞在した宿の情報をまとめています。

マヘンドラナガルからネパールガンジへの移動

 約5時間40分、870NPR アッタリヤで要乗り換え。乗る車によってはコハルプールでの乗り換えが必要になる場合もある。私はチサパニで途中下車した。

マヘンドラナガルからアッタリヤ 乗合ワゴン

8:00-9:10 170NPR

全体の道のりとしては約200km。前日バスパークでネパールガンジと聞いたら乗合ワゴンで行けと言われた。1台で行こうとすると待ち時間が長くなるので細かく刻む作戦にする。

8:00過ぎに宿を出て出来るだけ東側に歩き、人が多く乗っている車に声をかける。まずは東約40kmのアッタリヤへ。作戦が当たり順調にスタート。所々で乗降のため止まるが本当に順調。しかもシートが新しい。途中、立客もいて混雑。出発時は窓ガラスが曇っていたが日が昇り暖かくなり曇りが取れて9:10着。全区間アスファルト舗装あり。170NPR。インドルピーも利用可。乗った車はダンガディ行きだった。

アッタリヤからチサパニ 乗合ワゴン

9:20→11:40 300NPR
ネパールガンジへ行く場合は途中下車の必要はないが興味があり立ち寄った

アッタリヤのラウンドアバウトの西側に到着したので歩いて東側へ。ここでもすぐ車が見つかりすぐ出発。怖いほど順調。乗ったのはネパールガンジ行き。寄り道のため広い川と橋が名所になっている途中の町チサパニを目指す。T字路になった場所で数回停車しチサパニの橋の近くに停車した。ここも全区間アスファルト舗装。

チサパニからネパールガンジ 乗合ワゴン

14:00-16:05 400NPR

チサパニの橋の手前で乗合ワゴンを捕まえ出発。すぐにバルディア国立公園に入る。何箇所か検問所があり車掌が手続きのため走っていた。幾つかの街で止まりコハルプールで殆どの乗客が下車。ネパールガンジの大通りとバスパークRDの3差路に到着した。釣りがインドルピーだったがネパールルピーに換えてもらう。この区間もアスファルト舗装路。

ネパールガンジ&近郊観光情報

ネパール西部のルンビニ州の西側にある町。カトマンズから直線距離で約370km、南約7kmにインド国境がある。19世紀の開拓/丘陵地帯からの移住で都市化が進み1960年代に市になった。

空港は市内から北へ5kmの場所にありカトマンズやポカラの他、ネパール西部の都市へのフライトがある。バスパークは市街の北側のバスパークロード沿いにありカトマンズ、ポカラ等の国内とデリー、ラクナウ等のインド行きバスが出ている。乗合ワゴンも出発するがバスパークロードからラトナハイウェイを右に曲がった左側にあるEV充電スタンドの前で乗る方が早い。

ホテルはバスパークロードやラトナハイウェイ沿いに多い印象。私が宿探しをしたのはその辺り。

ヒンズー寺院が多いが、ムスリムの帽子を被る男性、黒いニカブを着た女性を町中で見かける。モスクを何箇所かで見かけアザーンが聞こえる。町には牛や山羊も歩いている。

バゲシュワリ寺院

バゲシュワリ寺院はネパールガンジ中心部にある。シヴァの妻パールバティの前世サティの死後にヴィシュヌにより体が分割され舌が落ちた場所に建てられたとされる寺院。(舌が落ちたとされる場所はインドにもあり、そちらの方が良く知られている) そもそもヴィシュヌがなんでサティの体を分割することになったかというと殺されたサティの死を悲しんだシヴァがサティの死骸を抱いたまま世界を滅ぼす踊りを始めて、世界滅亡を救うためだったらしい。ヒンズー教の物語めちゃくちゃで面白い!

境内にはだいたい50m四方の広い池があり、池の上に口髭のあるシヴァ神像が祭られ参拝者で混雑している。池の周囲には御供え/お菓子/タトゥー/土産物などの店が並び、池を背にして物乞いが並んで参拝者が米やお金を施していた。

寺院は壁が朱色、屋根や柱など金色で塗られた3階建て。正面上部に鐘があり参拝者が入場と退出時に叩いてカンと鳴らしている。参拝者は1階の回廊を回り壁にあるガネーシャなどの神像に触れ額に手をつける。人が多くてなかなか見えなかったが本尊は黒いリンガの様だった。

斜め向かいには足元に花や紙幣の置かれた黒いシヴァ神像の祠がありサドゥが参拝者にティカ(額に赤い粉)を施していた。

ネパールガンジ - ルパイディハ国境

ラトナハイウェイを南に行くバスか小型の乗合トラックで南下し税関前の終点まで(30NPR)。その先のイミグレから約1kmで国境。今回イミグレの前までで戻り国境までは行かず。国境方面へ向かうリキシャもいるが、歩いて国境を目指す人が多かった。物々しい感じはせず平和な雰囲気。

インドE-Visaのサイトを見るとインド側のルパイディハは陸路のエントリーポイントになっていた。(以前は陸路で初回入国できなかったが改善している模様) 他にビルガンジ-ラクソール、ビラートナガル-ジョグバニも初回エントリーポイントになっている。カトマンズからは距離的にビルガンジが使いやすそう。

インドE-Visaは1回目の入国はエントリーポイントから入る必要があるが2回目以降はエントリーポイント&エグジットポイントから入国可能な模様。

E-Visaで初回入国をネパールから陸路でした人はまだ見た事がないがやった人はいるのだろうか。

マヘンドラパーク

マヘンドラパークは市街の南にある公園。入場料25NPR。小規模動物園があり鳥類は孔雀、鶴、オウム、エミューなどと鹿が飼われている。他にも滑り台、ブランコ、中国でよく見る健康遊具が設置された広場、フォトスポットあり。

狭いながらそれなりに利用者がいて市民の憩いの場となっている。近所にこういう公園あると良いよなと思う。特に外国人料金がないのが良い。カトマンズ動物園 (外国人2000NPR、ネパール人250NPR)とか外国人料金で入ろうと思わんし。

バルディア国立公園

ネパールガンジの北西にある国立公園。車で約1時間。ネパールガンジからマヘンドラナガル方面へ向かう際に道路が国立公園内を通過する。制限速度の道路標識には虎などの動物が描かれている。

私は通過しただけだが訪問した人曰くチトワンと比べて観光客が少なく素朴な雰囲気らしい。ジープドライブなどのアクティビティがあるそうだ。

チサパニ

意味はネパール語で冷たい水。同じ名前の町が複数あるがカルナリ川の西側、バルディア国立公園近くの村について。川には川崎重工が施工し1993年に完成したカルナリ橋が架かっている。

橋の近くにバスや乗合バンの停留所あり。その周辺にはレストランが並んでいる。到着後、まず北東方面へ。3m道路の左右には3階程度の煉瓦や石積の質素な建物が並ぶ集落がある。観光地の雰囲気はない。1km弱進むとバスパークがありその先は集落が切れアスファルト舗装路が終わる。更に500m歩くと帽子に半袖短パン黒い傘を持った謎のおっさん像があった。

カルナリ橋は観光地になっていて歩行者が多く歩いている。プロカメラマンなのかキヤノンの一眼に70-200mの白レンズの組み合わせの男が何人か歩いている。北側は山、南側は中州や草原と景色が変わる。

橋の手前のレストランで昼食。入口近くに魚の干物がかかっていた。

コハルプール

ネパール西部にあるルンビニ州の西側、ネパールガンジの北16kmにある町。東西はマヘンドラハイウェイ、南北にラトナハイウェイが走る交通の要衝。ランドアバウトの道沿いに町の北にあるバンケ国立公園に生息する動物なのか象/虎/鹿の像が配置されている。

マヘンドラハイウェイの南側、ラトナハイウェイの東側にバスや乗合バンが発着する新バスパークがある。白く立派な建物があるが何はがらんどうで使われていない。西にお役御免になり周辺にはホテルが多くあり各所に洗濯物が干され長閑な旧バスパークがある。

マヘンドラハイウェイの南側のラトナハイウェイに面して商店レストランが並び、離れるにつれ住宅街になる。高くて5-6階程の建物がいくつかあるが3階以下の建物が多い。串焼き(セクワ)の店が多くおやつにちょうどいい。(100NPR)

ネパールガンジからはラトナハイウェイを北へ向かうボロいローカルバスで50NPR。復路は逆で南へ向かうバスに乗る。

ネパールガンジの宿情報

宿探しは宿毎に特徴があって楽しい。相場感はACなし800-1200。あり1200から。最安で500もあったが狭く汚い、共用バスルームは蛇口とバケツだけ。昔なら泊まったがリタイヤ済みのおっさんなので自制した。

余談だがお化けが出ると口コミのある宿があるのでよかったら誰か泊まってみて下さい。私はたまたま該当の部屋を見る機会があり、ちょっと薄暗いけど嫌な感じはしないと思った。一泊1200NPRで泊まれます!

Danfe Restaurant&Bar

飛び込みでAC利用なし1200NPR

バスパークに面した北の通りにある。イベントスペースもやっていて騒々しい。23時位まで音楽が流れていた。

2階にある部屋はダブルベッドにベッド横の物置台、安っぽい椅子が2脚。壁にはエアコンが設置されている。扉を挟んでシャワートイレ洗面台部屋あり。お湯は出なかったのでバケツで熱湯を持ってきてもらった。Wifiはストレスなく利用可。食事も提供している。卵フライドライス190NPR。

Hotel Diyalo Restaurant &Lodge

飛び込みでACなしダブル1000NPR

大通りから100mほど入った場所にある。1階のレストランが受付。エアコンありだと5000NPRらしい。

受付とは別棟の1階の部屋。窓はないが入口ドア上に通気口があり隣の部屋のタバコの臭いが入ってきて空気が悪い。

部屋には天井ファン、ダブルベッド、椅子2つ、物置台と最低限の物だけありガランとした印象。バスルームにはトイレ、給湯器、洗面台、蛇口。シャワーはあるが使えずバケツにお湯を貯めて手桶で被るスタイル。給湯器の電源を入れ少し待てば熱いお湯が出る。Wifiはストレスなく使えた。

Hotel Darbar

飛び込みでACなしツイン800NPR
紹介した宿の中ではコスパを考えるとここがベスト!

バスパークロードとラトナハイウェイのT字路付近にある。周辺は宿が多いエリア。5階建てのクリーム色と赤茶色のペンキで綺麗に塗られた建物。1階に受付とレストランがある。チェックイン時に任意のデポジットを預けチェックアウト時に精算するスタイル。AC部屋もあるが最低気温5℃程度なので不要とAC無しにした。

部屋にはシングルベッド、セミダブルベッド、壁掛けTV、天井ファン物置台3つあり。バスルームにはトイレシャワー洗面台バケツ手桶あり。上部に給湯器がありスイッチを入れて使う。性能が良くずっと熱湯が出るので感動。石鹸シャンプーバスタオルあり。

チェックイン後に気づいたが窓が壊れていて網戸で過ごす事になったがダウン着て布団1枚掛けたら問題なかった。

レストランは1回利用しベジフライドライス(175NPR)、ミルクティ(35NPR)。精算はレストランではなくホテル受付で行う。


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