成都で宿泊した宿   

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2019/10/08

成都で宿泊した宿

2019年9月に成都で2泊した。その際に宿泊したHolly's HostelとSteam Hostelの感想などを記載する。

[Holly's Hostel]

ホステルの入口
ホステルの入口

武候祠の近くにあるHolly’s Hostelの六人用ドミトリに宿泊した。Booking.comで予約して1泊36元。支払いは現地で現金で。一緒にカードキーのデポジット100元も一緒に渡す。チェックアウト時にカードキーを返すとデポジットは戻ってくる。

武候祠の前の道から1本入った場所に宿はある。1棟全てゲストハウスなので入口はわかりやすい。

ホステルの入口ロビー
ホステルの入口ロビー

中に入るとレセプションのある広いロビーだ。パスポートを見せて宿代とデポジットを払ったらカードキーを渡され部屋へ。

宿泊した6人用ドミトリ
宿泊した6人用ドミトリ

私の泊まった6人用ドミトリは離れにあった。内部はかなりスペースに余裕があって良い。2段ベッドが3つと大きい机が2つあるが配置を工夫すればあと2つ、3つくらいはベッドを置けるんじゃないか。ベッドごとに灯りと電源があって便利だ。

電気は誰かがカードキーを差さないと使えないようになっていて差していた人が出かけるとWifiも止まってしまうのは残念。自分のカードを差せば復旧するけど。Wifiはそこそこの速さ。中国なのでアクセスできないページが少なからずあるのは残念だが仕方ない。

利用したシャワー
利用したシャワー

トイレとシャワーはレセプションがある母屋にある。共に男女別に別れていてトイレは男性用便器に個室は3つ。洋式便器はひとつだった。シャワールームには三つシャワーがありついたてで仕切られているが服をかけるところは共有。タオル、ズボン、パンツだけドアにかけてシャワーを浴びた。脱衣場が共有なのは残念かな。

この値段でこの設備ならコスパが良いと思う。武候祠にもすぐ行けるし地下鉄が使えれば比較的空港にも近い。ただ最寄りの地下鉄駅まで10分ほど歩くのはちょっと残念かな。

[Steam Hostel]

ホステルの入口
ホステルの入口

予約サイトを調べていて圧倒的な最安値を付けていたのがSteam Hostelだった。10人用ドミトリが17元。次に安いホステルは32元だったのでほぼ半額だ。

武候祠まで歩いて5~6分の立地。地下鉄駅はどこもそこそこ距離があり15~20分程度歩く必要がある。私は空港寄りの高升橋駅を利用した。

予約サイトの地図の通りの場所にあるが、四川花卉協会の門の奥に蒸気旅舎看板があり門をくぐって突き当たりを左に曲がった先にホステルがある。

ホステルのフロント
ホステルのフロント

受付はバーになっていて近くにビリヤード台が置かれている。チェックイン時にパスポートを渡し、スマホで写真ページとイミグレのスタンプ、今朝まで滞在していたネパールのビザページの写真を撮られた。この時に支払いを行う。カードキーを受け取るがデポジットの支払いは不要だった。

10人用ドミトリの様子
10人用ドミトリの様子

受付の隣の建物が宿泊棟で私は3階の一番奥にある10人用ドミトリに宿泊。できたばかりなのか設備がかなり新しい。ドミトリにはベッドの他、同じ部屋に洗面所と別部屋でトイレ兼シャワールームがそれぞれ一つ付いていた。10人で1つしかないので混雑時は待たされるかも。

実際、洗面所で1時間以上洗濯をしている奴がいてその間は洗面所が使えなかった。どうも1枚1枚時間をかけて洗っているようで効率が悪い。床も水浸しになるし同時に泊まる人の民度によって快適さは変わるな。ドミトリはどこもそうだが。

トイレにはトイレットペーパーが付いていていい感じ。シャワーはちゃんとお湯が出た。

ベッドについている電源やライト
ベッドについている電源やライト

ベッドはシーツを自分で敷く必要がある。掛け布団と枕もある。ベッドごとに電灯とコンセントがあるので使いやすい。ベッドごとにカーテンが付いているのでプライバシーも最低限維持される。

残念なのは窓にカーテンが掛からない場所があり朝の光で目が覚めることと、ベッドごとの灯りが強く、ベッド間の仕切りが光を通す仕様になっているので夜も結構明るいので気になる人は眠れないかも。

Wifiはそこそこの速度。利用者が多いのでちょっと待たされる印象だ。ベッドでも問題なく接続できた。

チェックアウトは正午。カードキーを渡してちょっと待ってと呼び止められすぐに大丈夫と言われてサヨウナラ。

設備が新しいのは良いところ、残念なのは地下鉄駅から遠いのと光の管理が下手な点、洗面所やトイレ、シャワーの数が少ないところかな。ただ17元だったらかなりコスパが高いと思う。

ネパール旅行記概要

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